Amazonのスピード仕事術に学ぶ

Amazonは大手通販サイトのひとつです。利用したことがある人も多いのではないでしょうか。Amazonの特徴のひとつとして、とにかく対応が迅速である点が挙げられるでしょう。気づいた時にはもう着いているといったこともあります。


早さに学ぶ

このAmazonの仕事術に学ぼうという本が佐藤将之による『1日のタスクが1時間で片づく アマゾンのスピード仕事術』(KADOKAWA )です。注文から最速1時間での発送を実現したAmazonの仕事術とはいったいどのようなものなのか。本書は、同社の元幹部による内部からの証言です。

どうやって実現したのか?

本書ではなぜスピードにこだわるのかといった、そもそも論の哲学にはじまり、時間を手に入れるためには投資を惜しまず行ってきたといった裏話が記されています。さらにAmazonはアメリカからやってきた企業ですが、その人たちに日本式の経営がどう見えていたのかといった点も記されています。いわばムダに関してきっちりと批判的な検証がなされているのです。

ムダを洗い直す

本書で取り上げられているのは徹底したムダの洗い直しです。たとえば仕事中に電話は使わない、会議においてパワーポイントの使用はムダといった、小さなムダを切り捨てていくことによって、結果的に大きなムダの解消につながる様子が記されています。経営の生身の姿が浮かび上がるスリリングな本でもあります。

    
コメント