働き方は問題をあぶりだす

ムダの多い働き方を効率的に変えたい、そう思う経営者は多いでしょう。さらに、ビジネスパーソン自身も、仕事のやりかたを変えたいと思いながらもルーティン的な仕事を繰り返しているという人もいるのではないでしょうか。


仕事はムダが多い?

沢渡あまねによる『仕事の問題地図 :「で、どこから変える?」進捗しない、ムリ・ムダだらけの働き方 』(技術評論社)は、そんな仕事のムダを解決するためのひとつの処方箋となる本です。著者は、日産自動車、NTTデータ、大手製薬会社など多くの企業を渡り歩き、現在はオフィスコミュニケーション改善士として活躍する人物です。これまで業務改善のためのさまざまなセミナーを主催し、受講生は1000人以上です。多くの事例から生み出したパターンを分析し、そこから最適解を導き出します。

どうすればいいのか?

そこにおいて気になるのはどうすればいいのかという点でしょう。本書ではまず、図に表してみる方法が示されています。すべての物事には原因があって結果があります。目の前にある物事だけをとらえがちで、それ以外のことが見えていないといったことも多いのです。それを図にしてきちっと見ることで、どこをどういうふうに改善すれば良いのかが見えてきます。本書は仕事のムダを見つけ、ムダな仕事をしないために必要な一冊だといえるでしょう。

    
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