40代でシフトする働き方とは?

働き方というのは、それぞれのスタイルがあります。現在は正社員としてひとつの会社に長く務めるといった従来の働き方も価値観の転換を求められるようになってきています。そうした複雑な社会は今、これからの働き方がどうあるべきかを模索する必要があるといえるでしょう。


どのように働いてゆけばよいのか?

佐藤優による『40代でシフトする働き方の極意』 (青春新書インテリジェンス) は、働き方について記された本です。特に人生の後半戦ともいえる40代からの働き方はどうするべきかについて指南する内容となっています。

何が書かれているのか?

本書にはどのようなことが記されているのでしょうか。本書で強調されているのは、40代からの働き方は持てる力が重要であるということです。自分がこれまで培ってきた経験や人脈が生きるということでしょう。それを持ったままにせず、どう活用していくかにかかっているのです。

著者自身の体験

著者自身の40代においては、国策捜査に巻き込まれ、東京拘置所に長く勾留された経験を持ちます。さらに、その後は、有罪が確定し外務官僚を失、その後は作家活動に突入します。その立場は何の保証もないものですが、同時に自分の実力がしっかりとジャッジされる場所でもあります。やりがいというものが生じるのは確かでしょう。

一歩を踏み出す最後のチャンス

著者は、失業し、結果的に作家となります。そこでソ連崩前後を描いた著作も上梓します。著者はもしも、自分が60歳まで外務省で務めあげて同じ内容の本を書いたとしても、どこの出版社も相手にしなかっただろうと述べていました。いわば、チャンスやきっかけはどのようなタイミングで自分の元へやってくるのか、まったくの未知数なのです。そうした数奇な人生をどう生きてゆけばいいのか、本書は教えてくれます。

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