入社前にチェックしておきたい! 評価される人間の特徴

就職活動も始まり、就職超氷河期を感じている若者も多いのではないのでしょうか。けれども、就職して終わりではなく、就職してから会社の中で何を行うか、どんな仕事ができるかが重要なのはもちろんのこと。では、入社してから高い評価を受けるにはどうすれば良いのでしょうか。今回は評価される人間の特徴をご紹介します。


■ホウレンソウの徹底

長く働いている人間でも怠りがちな、「ホウ(報告)・レン(連絡)・ソウ(相談)」は基本ですが、徹底することは非常に重要です。報告には3つの気をつけたいポイントがあります。

1. 結論を先に言う

良い報告のときは結論から報告するのですが、良い報告でない場合には、言い訳や自分の努力を先に訴えてしまうことが多いもの。上司は、あなたの言い訳や努力を聞きたいわけではありません。

2. 主観を入れない

報告事項は事実だけを述べるだけで十分です。「……だと思います」「……だと感じました」などの主観は、上司に求められたときにのみ話すようにしましょう。

3. タイミングをはかる

上司も人間なので当然感情の起伏が仕事にもあるものです。機嫌の悪いときなどに難しい報告をすることは避けましょう。上司のスケジュールをあらかじめ確認しておき、商談相手や会議の内容によって機嫌を予測してみるのも手です。空気を読む能力も評価に繋がるものだと思ってください。

■期限を守れる

仕事をする上で当然ながら、成績を出すことや、結果を出すことは重要です。けれどもそれ以上に大事なのが期限を守ることです。会社で評価される人は、営業成績が突出した人でも、目立った功績を上げた人でもありません。評価というのはミクロではなく、俯瞰したマクロの視点で見ているため、約束を守る人かどうかがとても重要視されるのです。

また、期限を守るというのも、実は能動的である証拠です。言われた期限よりも少しでも早く、そしてプラスワンの精神で、相手が望む以上の仕事をするからです。日々、上司に言われた小さいことを見逃さず、与えられた仕事にプラスアルファの成果を出す人として評価されます。

■「NO」や「嫌」は使わない

社内においては、どんな仕事に対しても「NO」や「嫌」は使わないほうが、仕事での評価が高まります。その理由は2つあります。

1. 相手にマイナスの印象を与えてしまう

上司から与えられた仕事に対して、二つ返事で「はい」と言う人と、「でも……」「だって……」という人では、上司から見た印象は明らかに異なります。

2. 「脳」ができる可能性を制限する

小さいことでさえ「YES」の気持ちから入らない人は、「できない」という思考から入る癖がついていしまうので、大きなチャンスでも同じような思考をしてしまいます。どんな仕事であれ、「YES」の気持ちで入ると、自信がなくても、そのレベルに合わせて能力が最大限に発揮されて、自分の予想を超えた成果を出せることもあります。最初からやりたくないと思って考えていると、全てマイナスに頭が働いてしまうのです。

■感情的になって怒らない

コミュニケーションの基本は、「人が喜ぶことをしてあげる、人の嫌がることはしない」ということです。感情的に怒られて喜ぶ人はいません。けれども、ついついカッとなって怒ってしまうこともあるかもしれません。怒りの感情が出たら、何もしないで、怒りの真意を自分に問いかけてみましょう。声を荒げたり、相手が不愉快になるような行動は避けましょう。怒りの感情は他人にぶつけるのではなく、我慢せずに明るく発散してみるのが良いでしょう。

人が他人に対して怒る理由は、自分だけが正しく、相手は間違っていると考えるからです。人は自分の考えが唯一絶対正しいと考えがちですが、相手の立場になって考えるとお互いの言い分があることもわかるでしょう。

■自慢しない

自分が抱いている自己評価と、他人が感じる自分への評価にはギャップを埋めて、もっと自分を高く評価してもらおうとする行為が「自慢」です。自分はもっと評価されるべきだと考えて、つい自慢話をしてしまうこともあるでしょう。けれども、聞かされた相手は、自分の劣等感を刺激され、自慢話を語る相手に対して、なんとなく面白くないという感情を無意識に抱いてしまいます。認められてたいと思うのであれば、人の良い部分を発見して伝えられる人になれば、自慢しなくても、認めてくれる人が増えていきます。

今回は『入社1年目から使える「評価される」技術』の中から、評価される人間の特徴をご紹介しました。入社したら実践し、評価される部下になりましょう。

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