イマドキ学生の就活あるある

「まだ「NNT」。ヤバイよね…」
「今日もまた「祈られ」ちゃった…」

この意味がわかりますか? イマドキの学生が実際に使っている言葉です。


イマドキ就活用語「NNT」

「NNT」とは、「無い(N)内(N)定(T)」=つまり内定がまだ出ていない状態のこと。決して大手通信会社に内定が決まったわけではありません…。

イマドキ就活用語「祈られる」

続いて、「祈られる」。こちらは、「企業から不採用通知を受け取った」という意味。企業から送られてくる不採用の通知の最後の一行「○○様の今後のご活躍をお祈り申し上げます」という「お祈り」から、このように呼ばれるようになったとか。

現代の就活は、景気が上向きになったとはいえ、就活生たちからこんな自虐的な言葉が生まれてしまうほど厳しい状況なのです。就活から生まれる「あるある」もまた然り。

ついていけない様々なあるある!

「就活あるある」は、自己分析にはじまり、合同説明会、企業研究、筆記試験、面接と、就活のあらゆるシーンで起こる「あるある」なネタをまとめた本です。そのほとんどが、ちょっぴり泣けちゃうネタばかり。 例えばこんな「あるある」が。

・人見知りなのに、面接では「営業したいっす!」と言う。
・イケメンが面接の待合室にいると戦意喪失。
・落ちた会社の商品を「ひとり不買運動」する。
・「ふざけんな!バブル入社が!」が口癖になる。
・内定が出たとき両親に心から「ありがとう」と言う。

数十社受けても、1社も内定が出ない…。20歳そこそこの学生にとって、今まで生きてきた中でもっとも大きな挫折感を味わうのが「就活」。「就活あるある」には、もがき苦しみながら内定を勝ち取っていく就活生たちの喜怒哀楽がすべて詰まっています。

著者の武野光氏は2012年に大学を卒業し、現在は某企業で働く社会人2年目。武野氏もTOEIC未受験、サークル未所属、資格は車とバイクの免許だけ、インターンなどの経験なし…、という絶望的ステータスであった就活生のひとりです。そんな中、100回以上の選考を経て、「凡人でも内定がとれる方法」に気づき、3000人中の1人の内定をはじめ、複数社の内定をゲットした、まさにシューカツの猛者なのです。本書には彼が「あるある」から学んだ落ちない就活術も収録されています。
ネタ本として気軽に読んで、「わかる~!」と笑ってもよし。まだNNT(無い内定)の学生は今後の就活に役立ててもよし。とにかく就活生にオススメの一冊です。

「就活あるある: 内定する人 しない人(武野光)」の詳細を調べる

    
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