文学部は就職できない?

大学の学部別の就職事情において、文学部は就職できないといわれています。果たして本当にそうなのでしょうか?


どういうイメージがある?

文学部で学ぶ内容はどういったものがあるでしょうか。哲学であり、心理学であり、あるいは日本文学、英文学などのイメージがあるかもしれません。これらの学問は、企業活動とは直接結びつきません。経済学部や商学部などと比べれば明らかでしょう。専門性を活かせない点が、文学部は就職できないといわれるゆえんとしてひとつあります。

就職しない?

もうひとつあるのは、文学は就職できないのではなく、就職しないイメージもあります。卒業後もアルバイトを続けながら演劇活動を続けたり、作家志望で小説を書くといったイメージがあるでしょう。まわりにそうした人間がいれば、ほかの学部に比べて就職への意識が低くなってしまう可能性もあります。

専門性を活かせる?

さきほど文学部は専門性が活かせないと書きましたが、まったく役に立たないわけではありません。文章に関わる仕事、新聞社や出版社、あるいは学校教員などへの就職の回路は開かれているといえるでしょう。文学部の就職率は実際には他の学部と比べて悪いということはありません。一流企業へ就職したいなら、学部としての強みがあまりないので、資格取得などに力を入れるのもよいでしょう。

    
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