企業説明会で社長が説明するときの2つのチェックポイント

中小企業の会社説明会に足を運ぶと、社長自ら企業説明会を行っていることがあります。社長としてはできるだけいい人材に入社してほしいと思っていますから、会社のすぐれたところや将来は会社がこうなるだろうというビジョンを語ります。このときに、チェックしたい2つのポイントがあります。


1. ホラ話も多い

企業説明会で中小企業の社長は、「うちみたいな小さな会社でも優秀な人に来てもらうためには、大きな夢を語らなければならない」と考えることがあります。そのために、ついつい大風呂敷を広げることもあります。

いい人に入社してほしいと考えるあまり、つい力んでしまうのでしょう。そんなふうに語らなければ、優秀な学生を大企業に持っていかれてしまうと思うのかもしれません。

会社説明会に出向いて、このたぐいの社長のホラ話が始まったら、話半分と思って聞いていてください。あるいは、いい人材に入ってきてほしいという気持ちがそれだけ強いのだろうなと思っていればいいでしょう。

2. 一緒に働きたいと思えるか

それよりも、会社説明会に最初から自ら登場してきて学生のみなさんに直接語りかけようという姿勢を評価するべきでしょう。会社の宝になる人材を採用しようというのですから、自らが先頭に立って求人活動をしようと考えるすばらしい社長です。

また、社長の話を聞くときは、どんな感じの人でなにを考えているかをしっかり把握してください。話している社長を見て、信頼のおけそうな人だと感じるでしょうか。この社長が経営している会社なら働いてみたいと思えるでしょうか。

あるいは、この社長なら自分と馬が合いそうだというのでもかまいません。会社についての話や考え方に好感が持てるというのでもいいと思います。中堅・中小企業は、経営者で決まります。その経営者をあなたが好きになれないのでは、仕事をしていっても嫌になってしまいます。その企業はあなたにとっての優良企業とはいえません。

企業説明会に社長が登場した時は、この2つのポイントを意識するといいかもしれませんね。

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