適性検査SPI試験の内容と基本対策

就職試験でよく利用されるのはリクルートが提供している適性検査SPIです。2014年1月現在ではSPI3が利用されています。適性検査SPI試験の内容と基本対策について紹介します。


適性検査とは

適性検査とは、就活生がどの分野に適した素質を持っているかを検査するテストです。日本ではリクルートが提供するSPIを導入している企業が多いです。CAB、GABなどの適性検査もありますが、SPIを対策すれば基本的に問題ないでしょう。

SPIとは

SPIは能力検査と性格検査に関する適性検査を行います。2014年1月現在ではSPI3が利用されています。就活生は、主に大卒採用向け「SPI3-U」を受けることになります。テストセンターなどパソコンを利用して受ける場合は、能力検査が約35分、性格検査が約30分の合計約65分のテストとなります。ペーパーテストの場合、能力検査が約70分、性格検査が約40分の合計約110分となります。

性格検査内容

性格検査の内容は、リクルートの総合検査SPI3-Uではこう説明されています。

行動的側面

社交的で行動力のあるタイプか、思索的で粘り強いタイプかなどがわかる

意欲的側面

難問や競争的な場面に対峙するパワーの大きさがわかる

情緒的側面

ストレスや失敗の受け止め方など、内面的な気持ちの動きがわかる

社会関係的側面

周囲との関わり方、コミュニケーションスタイルがわかる

職務適応性

どのような仕事に適応しやすいかがわかる

組織適応性

どのような組織風土に適応しやすいかがわかる

能力検査

能力検査の内容は、リクルートの総合検査SPI3-Uではこう説明されています。大学4年生の就職希望者全体と比較した基礎能力レベルを測定します。知識の蓄積量である「学力」ではなく、あらゆる仕事で共通して求められる、思考・判断力/コミュニケーション力などの「基礎能力」を「言語能力」と「非言語能力」にわけて測定しています。

言語

言葉や文章の意味・構成・要旨を的確に理解する力

非言語

獲得した情報をもとに新しい情報や的確な判断を導き出す力や、グラフや表を正確に解釈する力

SPIで判断されること

SPIテストの性格検査と能力検査の結果より、リクルートよりSPIの結果報告書が作成されます。行動的側面、意欲的側面、情緒的側面、社会関係的側面、能力、人物イメージ、チェックポイント、職務適応性、組織適応性が算出されます。

適性検査SPIの基本対策

適性検査SPIは、事前に対策をしているかしていないかで大きく点数が変わります。SPIだけは、事前に準備しないと大企業が設定している足切り点数を獲得することが難しくなります。そのため、自分に合ったSPI対策本を1冊は必ず勉強しましょう。SPI対策は、早ければ早いほど効果的です。最低でもSPI試験を受ける半年前から対策を始めましょう。

能力検査は、SPI本を1冊対策して傾向を理解すればいいでしょう。性格検査は、正直に答えたいところですが、ポジティブな回答や回答の一貫性が求められるので別途対策が必要です。

「SPIの性格検査対策」

合格点を目指す

SPIは合格点を突破することを目標とします。わからない問題があるとそこから先の問題が解けなくなる学生がいますが、SPIは問題を解くことを優先するのではなく、合格点を目指しましょう。SPIは満点になると就活が有利という神話がありますが、SPIで全問正解になっても就活が有利になるわけではありません。落ちる人はSPIが全問正解でも落ちます。

テストセンターなどパソコンを利用したSPI試験は、次の問題に進むと前の問題に戻れないことがほとんどなので、わからない問題はヤマカンで答えて、次の問題に進んで多くの問題を解くことを優先させて下さい。SPIは足切りにならない合格点の確保を最優先とし、必ず答えられる質問を優先して解いて下さい。

ペーパーテストの場合は、前の問題に戻れるのでまずは解ける問題から優先して解いていき、ひと通り解ける問題を優先してから、分からない問題を時間内に全問解答していきましょう。

SPIなんて本番一発勝負で行けると思わないでください。そういってSPIで大手企業に足切りされる人が毎年たくさんいます。足切りにならないためにも、必ずSPI対策を行って下さい。SPI対策はやるかやらないかで決まります。入りたい企業にSPIで足切りになると後悔だけが残るので、必ずSPIの事前対策を行いましょう!

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「適性検査SPIの性格検査対策」

内定対策に

「ビーカイブ就活塾」

参考リンク

「就活に役立つ情報まとめ【内定したい人必見!】」

    
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