適性検査SPI試験の性格検査対策

適性検査であるSPI試験では性格検査が行われます。性格検査は、正しい答えがSPI対策本でもわからないため注意が必要です。基本的には、自分の性格について正直に答えていきますが、一貫性をもたせた回答や、マイナス評価につながるネガティブ回答は避けるなど性格検査の対策が必要です。


性格検査内容

性格検査の内容は、6つのポイントをチェックしています。

行動的側面

社交的で行動力のあるタイプか、思索的で粘り強いタイプかなどがわかる

意欲的側面

難問や競争的な場面に対峙するパワーの大きさがわかる

情緒的側面

ストレスや失敗の受け止め方など、内面的な気持ちの動きがわかる

社会関係的側面

周囲との関わり方、コミュニケーションスタイルがわかる

職務適応性

どのような仕事に適応しやすいかがわかる

組織適応性

どのような組織風土に適応しやすいかがわかる

性格検査の基本対策

性格検査は、「対策しないことが対策」と言われるほどに、対策することが難しくなっています。基本的には、回答に一貫性があることと、マイナス評価につながる回答は避けることが性格検査対策のポイントです。

回答に一貫性を持たせる

自分をよく見せようとするあまり、質問の回答に一貫性が見られない場合(回答内容に矛盾点がある、トラップ質問にひっかかるなど)は、報告書の応答態度欄に「自分をよく見せようとする傾向がある」などのコメントが表示されるからです。回答には一貫性を持たせて下さい。

マイナス評価につながる回答は避ける

企業へのSPI報告書には、職務適応性が3点、組織適応性が2点といったように検査項目毎に点数が表示されています。性格検査の結果をどう利用するかは、企業によって異なります。ただ、ある項目で3以下の学生は足切りといったケースも考えられるので、マイナス評価につながる回答は避ける必要があります。

そのため、協調性、社交性、感情コントロールなど常識的に考えて、マイナス評価につながるネガティブな回答はなるべく避けましょう。ただし、プラスの回答をした時には、他の回答と一貫性があるかどうかを考えるようにしましょう。

性格検査の正解はない

性格検査の対策本もありますが、その中に書かれている対策が正解という根拠はありません。性格検査のロジックや答えは、性格検査を作成した内部の人間しかわからないからです。

性格検査は、ある程度の対策はできます。ただし、対策本などのアドバイスも自分の中での参考程度とし、自分の回答の一貫性を持たせるように性格検査を行うようにしましょう。

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