ESを書くのに知らないの?! エントリーシートを書く上で知っておくべきこと

冬も深まり、就職活動(通称、就活)も真っ盛り。街ではリクルートスーツを身にまとった学生たちが足早に歩いているのを見掛けます。就活で大事になるのがエントリーシートことES。これを書くにはちょっとしたコツや考えが必要になってきます。そこで今回は、ESを一段回アップさせる文章術を紹介します。


■ESを書くときの心構え

ESは感想文やエッセー、評論文などとは違った性質を持っていることは何となくわかりますよね。そしてESを書くときに、知っておくべきことがあります。

1. 特定の目的がある

ESには特定の目的があります。自分が言いたいこと、つまり主題を明確に伝えることが大事です。

2. 特定の読み手がいる

ESには採用担当という読み手がいます。採用担当を意識した上で書くことが大事です。

3. 必須の内容項目がある

ESには採用担当に伝えなければならない項目があります。それを察知し、簡潔にかつ正確に書くこと、要点や結論は先に言うことが大事です。

4. 効果・成否が問題になる

ESは採用担当に自分のESを次に進めてもらう必要があります。たとえ良い文章でも、通過させてくれなければ意味がないので、相手を動機づけることが大事です。

5. 客観的に評価しやすい

ESは一人の採用担当だけで評価する訳ではありません。奇をてらわずまっとうに対処し、客観的に評価しやすいESを書くことが大事です。

■ESの審査ポイント

企業の人事はどういった観点からESを審査しているのでしょうか。ESならずとも、実用的な文章は以下の観点から評価されます。

1. 出来ていないとアウト

絶対出来ていないと駄目なのが、「伝えなければならない必要情報を満たしていること」です。指定された条件やフォーマットに則った上で書かれていない文章はその時点でアウトです。常識や想像力を働かせ、絶対に落としてはいけないポイントです。

2. ココで差がつく

1つ目のハードルを乗り越えた上で、次にしたいことが「あれば望ましい情報を盛り込んでいること」です。この部分でいかに点数を稼げるかがESの通過率を左右します。文章を書いた後、読んだ人の気持ちになり、何が足りないのかということを精査する必要があります。

3. ココでも差がつく

もう1つ大切なのが「全体としての体裁や文章は適切であるか」です。文章のトーンや微妙な言葉遣いが適切であるかという点は、今までの訓練を出す場です。

■例「おじに30万円の借金を申し込む手紙」

ダメな例

  • 私は手紙なんか書きません。とにかくまず電話します。
  • おじさん、僕を可愛いと今も思っているのなら、黙って30万送ってください。

これらの答えは「出来ないとアウト」の部分に引っかかっており、問答無用で却下されてしまいます。この例で漏らしていけないのは「30万円の金を一体何に使うのか」という点です。それを知りたがる相手の気持ちを察することが出来なければ駄目なのです。

今回は就職活動の第一関門であるESを通過させるコツを紹介しました。ESと言えども、就活では力を入れなければいれないもの。コツをしっかりと掴み、効率的にクリアしていきましょう。

次の記事

「エントリーシートの自己PRの書き方」

前の記事

「面接が有利になるエントリーシートの書き方」

参考本

「自己プレゼンの文章術(森村稔)」

    
コメント