就活中の学生に知ってほしい。生き残る4人、滅びる2人。

「ゆとり」「バブルを知らない」という今の20代を象徴する言葉。「忘れ去られた20年」とも言われ、日本が元気な姿を見たことがない今の若者はこれからどうやって生きていけば良いのでしょうか。非常で残酷な日本社会を生き残る21世紀の人材像を紹介します。


■人材のコモデティ化が加速する21世紀

現在、世界では人材の「コモデティ化」が進んでいます。コモデティ化とは、いくらでも代わりのいる人材になってしまうこと。コモデティ化すると買い叩かれ賃金が下がってしまいます。海外に同じことができる人がいて、尚且つ賃金が安かったら当然、海外人材を雇いますよね。それに対抗するには「スペシャリティな人間になること(=唯一の人間になること)」になる必要があります。

■生き残る4人のスペシャリスト

1. マーケター

商品に価値(ストーリー)をつけ、市場に合わせて売ることができるマーケター。例として、Let's NoteシリーズやWiiを売ったマーケター。

2. イノベーター

まったく新しい仕組みを生み出せるイノベーター。例として、松屋の創業者である瓦葺氏や実業家のロス・ペロー氏。

3. リーダー

自分が起業家となり周りを管理することができるリーダー。元AppleのCEOスティーブ・ジョブズ氏、日産のカルロス・ゴーン氏などが例として挙げられます。

4. インベスター

お金を市場に流すという役割で参加しているインベスター。ファンドのパートナーや個人投資家などがこれに当たります。

■残れない2人

トレーダー

商品を遠くへ運んで売ることができる人営業マン、商社マン、広告マン。インターネットの普及に伴い、簡単に顧客が安いものを選べるようになり、要らない人材になってしまいます。

エキスパート

唯一の専門知識を持っていないエキスパート。産業のスピードの変化が早く、1つのスキルや知識が過去のものになりやすくなっています。

これから社会に旅立つ若者や会社に入りたての若者にとってはこれからの未来は全く想像できない2012年の年の瀬。就職活動の参考になったら幸いです。

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