本の定義は何ページ以上?

本には分厚いものもあれば薄いものもあります。薄いものだと小冊子などと呼ばれることもありますが、一体何ページ以上が「本」とされるのでしょうか。


49ページ以上

ユネスコの国際的基準によれば、本の定義とは表紙をページとして数えずに、本文が49ページ以上の印刷された非定期刊行物と定義されています。毎月1冊発行されるといったものであるならば、逐次刊行物となります。この逐次刊行物では雑誌などがよく知られているでしょう。

それ以下はどうなる?

それならば、49ページ以下の印刷物はどのように扱われるのでしょうか。この場合には小冊子という定義になります。小冊子は5ページ以上、49ページ以下のものが該当しますね。よく1折や2折、16ページや32ページの本があります。同人誌などでは「薄い本」といわれるものですが、これは定義上は本ではなく小冊子という扱いになります。

それ以下はどうなる?

それならば5ページ以下の印刷物はどうなるのでしょうか。こちらは紙を折っただけという扱いになりますので、本でもなければ小冊子でもないということになります。普段何気なく手に取っている印刷物であっても、本と小冊子の違いがはっきりと決められているのです。これは世界的な基準となっていますので、日本以外の国でも適用されます。印刷物メディアにはこのようにきっちりと決まりごとが存在するのです。

    
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