本のスリップ何のためにある?

書店へ行くと本に、短冊形のしおりのようなものが挟まっています。本をレジに持っていくと店員さんが、それを抜くのを目にしたことのある人は多いでしょう。本に挟まっているそれはスリップと呼ばれます。このスリップは何のためにあるのでしょうか。


売上管理のため

本のスリップは主に売上などのデータの集計のために使われます。データの集計ならば、バーコードをかざして、それをデータ化すればいいと思うかもしれません。しかしながら、スリップには別の意味合いもあるのです。

スリップには何が書かれている?

スリップにはさまざまな情報が記されています。本のジャンルや、本のタイトルやサブタイトル、著者名、発行元、価格と税率、ISBNコード、Cコード、注文冊数の記入欄などです。本に関する問い合わせ事項についてはほとんどがスリップに書かれている内容で事足りるといえるでしょう。

注文にも使う

スリップは本を補充、注文する時にも使います。さらに、本によっては特定のタイトルを売ると書店側にキャッシュバックが来る報奨金のシステムがあります。報奨金の手続きのためにもスリップは使われます。さらに、スリップのあるなしで万引きされた本かどうかを確かめることもできます。ただ、現在ではスリップの役割は、かつてに比べれば薄れつつあるといえるでしょう。

    
コメント