落選小説を別の賞に送るのはアリ?

小説の新人賞などにおいて、ある賞で落選した原稿をそのまま別の新人賞に送るといった行為はアリなのでしょうか、ナシなのでしょうか。

二重投稿にはあたらない

小説の新人賞などの応募でダメとされるものが二重投稿があります。ある賞に応募した原稿を別の賞にも送るというものですね。これは、同時に受賞してしまった場合、利益に関して問題が起こるのでやってはいけない行為です。ただ審査期間がかぶっていない場合は、同じ原稿を応募したとしても二重投稿とはいわれません。ただ賞の規定によってはほかの賞で落選した原稿は受け付けないと記されているほか、ネット上で発表された原稿も不可と記されているところもありますので、その場合は規定違反となってしまいます。

ダメな部分がある

さらに、小説の新人賞で落選しているということは、落選する理由があるということになります。最終選考まで残っているといった場合ならばまだしも、一次選考で落ちてしまっているという場合には、そもそも小説や作品として成立していないといった、致命的なポイントがあると見て良いでしょう。そうした原稿を別の賞へ応募したからといって、良い結果が得られるとは限りません。ダメな部分を客観的に見つけて、書き直すくらいの勢いがなければダメだといえるでしょう。そうした労力があるならば、最初から新しい作品に取りかかった方が賢明なのは確かでしょう。