志望動機作成に必要な企業情報を集める11のポイント

エントリーシートや面接では志望動機を作成する必要があります。自己分析をしただけでは志望動機は完成しません。深く企業研究を行う必要があります。志望動機作成に必要な企業研究の情報の集め方を紹介します。


ホームページとパンフレットだけはNG

まず、企業研究をするには企業情報を集める必要があります。多くの学生は、

1. 会社のホームページ
2. 会社説明会のパンフレット・資料

の2つだけで企業研究を行おうとしますが、これだけでは志望動機作成に必要な情報は足りません。ホームページやパンフレットは、会社を紹介する情報のため、詳しいビジネスモデルや会社にマイナスとなる部分は記載されていません。

背景知識としての業界研究

そこで、業界研究から業界全体の特徴やビジネスモデルの傾向を把握します。ウェブにある情報も参考にしながら、どのように利益を上げているかビジネスモデルを理解することが大切です。業界の利益構造を知ると、具体的な志望動機も作りやすくなります。

業界研究を行うポイント

情報収集先

志望動機に必要な情報は様々な角度から集めていきます。志望度が高い会社ほど多くの観点から企業研究を行います。情報収集先としては、以下となります。

  • 就職サイト
  • 会社のホームページ
  • 会社四季報
  • ブログ(社長、人事担当者など)
  • Twitter(社長、人事担当者など)
  • Facebook
  • 転職サイト
  • OB・OG訪問
  • 説明会・面接などで質問
  • ウェブにある会社関連の情報
  • 本・書籍

1. 就職サイト

まずは、就職サイトです。募集内容やどんな人材を求めている、先輩社員の声など参考となる情報がたくさんあります。就職サイトの会社ページは全部見て下さい。

2. 会社のホームページ

次に、会社のホームページをチェックします。企業理念、会社沿革、事業内容、財務情報などをチェックします。求人募集があれば会社の情報が詳しく書かれていることが多いのでチェックするようにしましょう。会社のホームページは全ページ見るようにしましょう。

3. 会社四季報

すべての企業がのっているわけではありませんが、大企業であれば情報が乗っています。会社四季報独自の編集となっていますが、コンパクトに要点がまとまっています。今後の予想なども含まれているのでチェックしましょう。

「会社四季報活用術! 就活生がチェックすべき6つのポイント」

4. 会社のブログ

社長や人事担当者など採用に関わる人のブログはチェックするようにしましょう。どんな人材を求めているか、会社の実情はどうかなどをチェックしましょう。また、ブログをきちんと見ていることはアピールポイントとなります。面接などでも「ブログの●●」に共感しましたと言われると書いている本人は嬉しいものです。

5. Twitter

社長、人事担当者など採用に関わる人がTwitterをやっていれば、フォローしましょう。もし会社非公式の個人アカウントがあればなおいいでしょう。採用の本音などがわかるかもしれません。

6. Facebook

会社のFacebookページ、採用のためのFacebookページがあれば、いいね! を押して情報を集めましょう。SNSに応じて情報を使い分けている企業も多いので確認が必要です。また、採用関連の人が、Facebookアカウントをビジネス用に利用している場合はフォローするのもよいでしょう。

7. 転職サイト

意外と使えるのが転職サイトです。転職サイトで求人を出している場合は、採用情報や業務内容などをチェックしましょう。新卒とは違い、即戦力が求められる中途採用で企業の本音が見えてきます。

8. OB・OG訪問

OB・OG訪問では実際に働く人からの情報を集めることができます。就職課やキャリアセンター、SNSなどを利用してうまくOB・OG訪問を行いましょう。

「OB・OG訪問を志望動機に活かす方法」

9. 説明会

説明会は、きちんとメモしていますか? 説明会での紹介内容は会社ホームページよりも詳しい事業内容などがわかります。また、採用担当者が望む人物像もみえてきます。説明だけで、ビジネスモデルなど不明点があれば、質問を行い、志望動機の作成に役立てましょう。

10. ウェブ検索

会社情報の収集には、今まで紹介したように様々な方法がありますが、それでも志望動機を作成するために情報が足りない場合は、ウェブ検索を行い情報を補完しましょう。ただし、情報の信憑性は自分で必ず判断して下さい。大手メディアほど取材に基づいた情報のため信憑性が高くなります。個人ブログは、ソースが怪しいことも多いので、参考程度にとどめておきましょう。

また、みんなの就職活動日記も役に立ちます。説明会で聞き逃したことや面接での反応などもわかります。ただ、みんなの就職活動日記に書いてあることを真似すると逆効果です。参考情報として利用し、自分オリジナルの志望動機を作りましょう。

11. 本・書籍

経営者が本を出版していたら、必ずチェックしましょう。同業他社の経営者の本を読むと競合情報や業界の戦略図などもわかりやすくなります。また、その企業が属する業界の研究本も読みましょう。業界四季報などではざっくりとした情報がわかりますが、小売業なら「小売業がわかる本」などのように1冊でコンパクトにまとまった業界本を読みましょう! 関連する企業の情報が出ているビジネス雑誌もチェックするといいでしょう。

次の記事

「志望動機作成に必要な企業研究の方法」

前の記事

「エントリー前の企業選びで最低限実践したい企業研究」

    
コメント