志望動機作成に必要な企業研究を行う6つのポイント

志望動機作成に必要な情報収集先を分析したら、志望動機作成に必要な企業研究を詳しく行っていきます。


志望動機作成に役立つ企業研究3つのポイント

志望動機を作成する企業研究のポイントは3つあります。

1. 事業内容を理解している
2. ビジネスモデルを理解している
3. 会社が求める人物像を理解している

この3つのポイントの情報を集めるために、詳しい分析を行う必要があります。

企業分析のポイント

それでは企業情報を深く分析するポイントをみていきましょう。

1. ビジネスモデルを理解する
2. サービスを実際に利用・体験する
3. 財務情報を分析する
4. 会社沿革からサービス変遷の流れを理解する
5. 企業理念・ミッション・ビジョンを理解する
6. 求める人物像を理解する

1. ビジネスモデルを理解しよう

ビジネスモデルを理解するとは、どのようにお金が流れているかを理解することです。実際に、商品は知っていてもビジネスモデルまで理解している学生は少ないです。実際に会社がどのように利益を上げているかを理解しましょう。

例えば、就職活動では就職サイトを利用しますよね。しかし、就活する学生は無料で就職サイトを利用できます。では、就職サイトはどこからお金をとっているのでしょうか? それは、就職サイトで採用応募をする企業からです。ビジネスモデルを理解すると、お金の流れも把握できるため、志望動機や入社後にやりたいことがより具体的に説明することができます。

ただ、ビジネスモデルは複雑になっていることが多くわかりにくいため、図解化することでわかりやすくなります。また、業界の利益構造の理解なども必要となりますので、業界研究でわかった情報もうまく活用して下さい。ビジネスモデルのポイントはどこからお金を生み出すかです。最低でもキャッシュポイントだけはおさえましょう。

2. 実際にサービスを利用しよう

実際にサービスを利用する学生は少ないため、その会社が提供するサービスや商品は利用・体験しましょう。開発に携わった人間ほど自社のサービスに愛着を持っているため、面接でサービスの質問を受けてもきちんと答えれない場合は、企業研究が足りないと考えられ、マイナス評価となってしまいます。

1度もみたことがないドラマを大好きですと言っているようなものです。実際にサービスを利用するようにしましょう。事業内容の理解、ビジネスモデルの理解につながります。

3. 財務情報を分析しよう!

上場している企業であれば、売上高や営業利益などの財務情報を見ることができます。中小企業でも財務情報を公開している会社もあります。

この場合、売上高だけを見てはいけません。営業利益、経常利益なども確認し、「営業利益率=売上高÷営業利益×100%」も確認しましょう。営業利益率が低いということは、利益率が低いビジネスモデルと予想することができます。売上高だけでは赤字が黒字かもわからないので、最低でも営業利益は確認するようにしましょう。すごく簡単な例ですが、売上高が同じ会社があっても

A:売上高10億円、営業利益0.1億円
B:売上高10億円、営業利益3億円

だったらどちらがいい会社だと思いますか? 少なくともこの2つの情報だけからだとB社の方がきちんと利益を出していますよね。他にも販管費などチェックしたい場所がありますが、売上高と利益率を見れば、まずはよいでしょう。

財務情報で利益率などを見ると、事業の利益構造やビジネスモデルが理解しやすくなります。情報を個別で考えるのではなく、情報はつなげて考えるようにしましょう。

4. 会社の変遷をみよう!

最初からうまくいってる会社だけではありません。成功したサービスもあれば、失敗するサービスもあります。会社が最初どのような事業を始め、今はどのような事業で利益を上げているかをチェックしましょう。会社沿革をみると、どのようなビジネスモデルを構築していったのかを分析しやすくなります。

5. 企業理念・ミッション・ビジョンを理解しよう!

会社の経営方針を理解することができます。なぜ、今の事業を始めたのかなど事業内容が理解しやすくなります。また、企業理念に沿った人物が採用されることが多いため、求める人物像の理解にもつながります。

6. 求める人物像を理解しよう!

最後に、採用ページにある求める人物像を再度確認しましょう。志望動機は求める人物像からずれてないかをチェックします。

エントリーシートや面接などで何度もアピールする志望動機。事業内容、ビジネスモデル、会社が求める人物像をよく分析したうえで、志望動機を作成するようにしましょう。

次の記事

「会社四季報活用術! 就活生がチェックすべき6つのポイント」

前の記事

「志望動機に必要な企業研究の情報の集め方」

就活支援なら

「ビーカイブの就活塾」

    
コメント