インターンシップのお礼メールとお礼状の書き方マナー

インターンシップ体験が完了したら、感謝の気持ちを伝えるためにお礼状を書きましょう。相手に失礼のないお礼メールとお礼状の書き方のマナーを紹介します。


お礼の目的

インターンシップ体験のお礼の気持ちを伝えることがお礼メールとお礼状の大きな目的です。また、インターンシップを通じて企業への入社意欲が高まった場合は、お礼メールとお礼状を通じてその気持を伝えるようにします。

お礼メールを送ろう

インターンシップ体験は、企業にとってはインターンシップ指導に時間がとられるためかなりのコスト負担があります。企業の気持ちを考えると、やはりインターンシップが終わったら、お礼が必要となります。最低限でもインターンシップ経験が終わったその日に、インターンシップで関係した人にお礼のメールを送りましょう。送別会などで日が変わってしまった場合は、なるべく早くお礼のメールを送ります。

お礼メールの書き方例

●●会社
●●様

インターンシップでお世話になった●●です。

今回のインターンシップでは色々とお世話になりました。
●●の業務など様々な仕事内容を経験させたいただき、
大きな成長をすることができました。

貴重な体験をさせていただき本当に感謝しております。

取り急ぎ、メールでも感謝したくご連絡いたしました。
(後日、お礼状を送らせて下さい。)

引き続き、何卒よろしくお願い致します。
この度は、インターンシップでご指導ご鞭撻いただき
本当にありがとうございました。

●●(名前)

お礼メールの書き方解説

お礼メールでは、簡潔に感謝を伝えます。メール内容ではインターンシップで指導してもらった内容を具体的に書くと、テンプレート感が少なくなります。また、基本的にはお礼状をメールの後に送るのでその旨を伝えると、「取り急ぎ」という言葉が生きてきます。どちらにせよメールは最低限送るのがマナーです。お礼メールは必ず送りましょう。インターンシップ体験を通じて企業への入社意欲が高まった場合は、お礼メール内に、

「御社のインターンシップ経験を通じて、御社で社員として働きたいという思いが強くなりました」

といったように、入社したい気持ちがあることをアピールしましょう。インターンシップ期間が長いほど、採用につながりやすくなります。

お礼状を送る

インターンシップが終了したら、まずはお礼メールを送ります。その後は、お礼状を送るとさらに印象が良くなるでしょう。実際、お礼メールを送らない人もいますし、お礼状を送る人数はかなり少ないものです。そこで、お礼状を送ることで周りの人と差をつけましょう。

封筒の書き方のポイント

インターンシップでは、複数の社員が指導してくれることが多いでしょう。とはいえ、複数の社員にお礼状を送りたい場合は、宛先に

●●株式会社 人事部採用担当 御中

のように人事部宛にお礼状を書くようにしましょう。その場合は、特にお世話になった人の名前をお礼状の中で書くようにしましょう。

お礼状の書き方例

                    平成●年●月●日

●●株式会社
人事部●●様

           拝啓

涼風がなつかしい今日このごろ(季節に応じた時候の挨拶)、
貴社におかれましては、ますますご発展のことと存じます。
インターンシップを体験させていただきました
●●大学の●●(名前)でございます。この度は●日間(期間を入れるとよい)
インターンシッププログラムを体験させていただき、
誠にありがとうございます。社会人経験のない私に、
手厚く指導いただき、大変感謝しております。

インターンシップでは、●●(具体例を述べる)の経験を通じ、
●●を学ぶことができました。(具体例は2〜3個述べると良い)

この度は、ご指導ご鞭撻いただき誠にありがとうございました。
お忙しい中、お時間を頂戴し貴重な仕事体験をさせていただいたこと
心より感謝致します。

貴社のご発展とますますのご発展をお祈り申しあげます。
本当にありがとうございました。
                       
                           敬具

                     平成●●年●●月●●日
                    ●●大学●●学部●●学科
                           ●●●●●

お礼状の書き方解説

お礼状はお礼メールと比べて丁寧に書く必要があります。企業によってはどこまで丁寧にするか調整しながら書くようにしましょう。また、お礼状は手書きが基本です。パソコンで書いた文章を送るのは避けましょう。

また、お礼状の導入と末文は手紙特有の書き方が必要です。時候の挨拶と結語はある程度決まったパターンを利用します。本文はインターンシップで教えてもらった内容や身につけたスキルなど具体的な内容でお礼を書くとよいでしょう。最後の敬具と名前は右寄せにします。

インターンシップ受け入れ先に入社を希望する場合

インターンシップ経験を通じて、入社意欲が高まった場合は、

「今回のインターンシップ経験を通じて、社員として働きたいという思いを強く感じました」

というように、入社意欲に関する気持ちをお礼状に書くようにしましょう。インターンシップ経験を通じて、インターンシップを経験していない学生よりも採用されやすくなります。もし、インターンシップ経験を通じて、入社したくないと感じたのであれば、この一文は入れずに感謝を伝えることを全面的に押し出しましょう。

インターンシップが終わったら、お礼メールとお礼状を忘れずに出し、感謝を伝えましょう!

次の記事

「海外インターンシップの必要性を考える。海外インターンシップのメリット、デメリット」

前の記事

「インターンも学歴差別? 難関大学生が1年生からインターンシップを始める理由」

    
コメント