面接はおじぎが命? 角度で変わる「おじぎ」の印象

面接では入室、挨拶、退室の際に「おじぎ」をします。このおじぎの角度で面接に合格する確率が変わってきます。


おじぎで内定が決まる?

面接室のドアをノックした瞬間からあなたの印象が強烈に焼きつけられます。背筋を伸ばし、きびきびとした動きで「失礼いたします」と入室しましょう。これだけで7割方は判断できると豪語する面接官もいます。

続いて「●●と申します。よろしくお願いいたします」と「おじぎ」をします。このとき、上半身を30度ほど前へ傾けます。もちろんこころを込めなくては意味がありません。ここまでで、8割方は想像がつくという面接官は意外に多いのです。「おじぎ」は、まさに究極のボディランゲージなのです。

おじぎとは?

ここで、「おじぎ」について簡単に説明しましょう。「おじぎ」とは、頭を低くして相手に敬意を示す動作です。その真髄は、茶道などにも受け継がれ、「おじぎ」に代表される礼儀作法は日本文化の最たるものの一つでもあります。そのため、外資系企業を志望する人にとっては無意味なことかもしれません。

実際、「外資系では自己PRのできないのは人間じゃない。日本の美しい文化など察してくれることなどは有り得ない」と説く人もいます。しかし、100パーセント通用しなくてもマイナスになることはありません。日本の伝統文化に裏打ちされた奥深い中身は察してくれなくても、一所懸命になっている行為そのものから、あなたのやる気が伝わるはずです。

30度の敬礼が大切

「おじぎ」には「会釈」「敬礼」「最敬礼」の3つの仕方がありますが、面接で覚えてほしいのが30度の「敬礼」です。ただし、ぎこちないおじぎは逆効果です。まずは、「敬礼」を武器にしましょう。

「おじぎ」の基本は、頭と背筋を一直線にして傾けることです。そして、30度の「敬礼」を意識します。面接だけでなく、話す前の「あいさつ」「お礼」「お詫び」などに使えるオールマイティの「おじぎ」の仕方です。

「敬礼」をするときは、まず、面接官のおでこを見ます。なぜ、おでこかというと目を見ると、面接官からは、目が合っているように見えるので避けましょう。次に、上半身を前に30度傾けます。上体を傾けるにしたがって目を落としていきましょう。そのとき、目線は足元から1~1.5メートル先の床をみます。最後に、一呼吸おいてから頭を上げると誠意が伝わるでしょう。

おじぎを練習するポイント

おじぎを練習するには4つのポイントがあります。

1. 必ず背筋を伸ばす。

女性は手を前で軽く組み、足はかかともつま先もつけるか、かかとをつけて20度ほど開けます。男性は手をズボンの縫い目に合わせて伸ばします。足はかかとを合わせ50度ほど開けましょう。

2. 相手のおでこ)見て、おじぎは顔と背筋を一直線に。

おじぎのとき目がそっぽをむいていては失礼です。背中を丸くするのも厳禁です。

3. 頭を下げて、一呼吸おいてから頭を上げる。

頭を下げるときよりも、上げるときにゆっくりするほうが美しいです。

4. 頭を上げたら、もう一度相手の顔を見る。

頭をあげるときは優しい表情を心がけましょう。終わり良ければ全てよしです!

上手な「おじぎ」で内定にグーンと近づきます! 意外と見落としがちなのが「おじぎ」です! 面接で実践しちゃいましょう!

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