就職活動の圧迫面接の質問対策

圧迫面接という面接手法を知っていますか? わざと意地悪で威圧的な質問をし、その回答や態度、ストレス耐性を判断します。圧迫面接の存在を知らずに圧迫面接を受けると面接に落ちるだけでなく「何でこんなひどいこと言うんだろう」と精神的ショックにつながります。就職活動で気をつけたい圧迫面接の質問対策を紹介します。


圧迫面接で何をチェックしているのか

圧迫面接では、ストレス耐性があるかどうかをチェックしています、圧迫面接の質問で、感情的になったり、黙り込んでしまうのはマイナス評価です。また、ビジネスでは厳しい指摘がたくさんあります。圧迫面接で厳しい質問をされても、感情的にならず冷静に対応しましょう。

圧迫面接の基本対策

圧迫面接の基本対策として一番大切なことは、理不尽な質問や威圧的な質問があったら「これは圧迫面接」と思うようにしましょう。面接で意地悪な質問もすべて圧迫面接と思えば、圧迫面接の対応方法を見られていると思えることができるので、冷静に回答しやすくなります。

圧迫面接の種類

圧迫面接には、わかりやすい圧迫面接と自然な圧迫面接があります。わかりやすい圧迫面接は、

「残業すごいけど大丈夫?」
「サークルばっかり活動して他に何をしてたの?」
「あなたは当社に無いていませんね。不採用だったらどうしますか?」

のようにすぐに圧迫面接とわかるので対策がしやすいです。例えば、

「あなたは当社に無いていませんね。不採用だったらどうしますか?」
→不採用ですと非常に残念ですが、御社が第一志望のため、これからの頑張りを見ていただきたいです。

のように感情的にならず、その質問を上手く切り返しましょう。圧迫面接では、回答内容よりも冷静に、きちんと質問を切り返せるかどうかがポイントです。黙らずにきちんとした返答をしましょう。

自然な圧迫面接に注意しよう

危険なのは自然な圧迫面接です。面接を受けているなかで自然な圧迫面接はわかりづらく、面接を受けている学生も手応えを感じず、面接を合格することが難しくなります。なぜなぜ質問タイプと自然なタイプがあります。

なぜなぜ質問タイプ

なぜなぜ質問タイプは、わざと理由を深堀りしてきます。「なぜ?」を5回ほど聞かれます。このタイプは、きちんと自己分析を行っていれば、「なぜ」という疑問にきちんと答えられるので対処ができます。例えば、人材会社の志望動機で、

「御社を志望した1番の理由は、人材業界で後発でありながら現在は業界●位まで躍進したマーケティング力と卓越したビジネスモデルに感銘を受けたからです」

という回答をしたら、面接官が、

「なぜビジネスモデルがすごいと思うのか?」
「どの部分にどう感銘をうけたのか?」
「なぜマーケティングとビジネスモデルに感銘を受けたのか?」
「他の部分には感銘を受けなかったのか?」
「マーケティングとビジネスモデルはどう結びついているのか?」
「その2つの理由でなぜ弊社を志望するのか? その具体的理由は?」

のように「なぜ?」をどんどん深堀されます。これは圧迫面接というよりはきちんと自分の頭で深く考えられているかを試しています。きちんと自己分析対策をしていない学生からすると圧迫面接ととらえられがちなので、勘違いしないようにしましょう。わざとこのように「なぜ?」を追求する面接官は多いです。時折、そこまで突っ込む意味がないところまで質問されることもあるので、「なぜなぜ質問タイプ」も圧迫面接の1つとして考えておきましょう。

きちんと自己分析で自分を深堀りしていれば対策できます。

自然にいきなり圧迫面接タイプ

一番厄介なのが、自然にいきなりの圧迫面接のタイプです。これは、普通の面接中にキラーパスのようにいきなり圧迫面接の質問がやってきます。例えば、先ほどのように人材会社の志望動機で、

「御社を志望した1番の理由は、後発でありながら卓越したビジネスモデルを完成させ、現在は業界●位まで躍進したその企業の強さです。」

という回答をしたとしましょう。最初は面接官も普通に質問をしてきます。

「なるほど、なぜ卓越したビジネスモデルだと思ったのですか?」

そこで、事前に準備していた具体的にどうビジネスモデルがすごいと感じたのかの理由を話すと、いきなり圧迫面接の質問が飛んできます。

「あなたの考えているビジネスモデルは間違いです。なぜ、そんな回答になるのでしょうか?」

といったように自然にいきなり圧迫面接の質問がきます。口調も非常にソフトで、圧迫面接とは感じられないのがポイントです。自然にいきなり圧迫面接がくると、「あぁ、これじゃもうダメだ」と戦意喪失になってせっかくうまくいっていた面接が失敗しがちです。自然にいきなり圧迫面接の質問が来ることもあるとわかっていれば対処できるので、いきなり意地悪な質問が来たら「これが自然にいきなりくる圧迫面接のタイプ」かと考え、冷静に対処しましょう。

よくある圧迫面接の質問例

よくある圧迫面接の質問例をまとめておきます。このような質問は圧迫面接のケースが多いので、感情的にならず冷静に対処しましょう。

「あなたの長所がどう当社に活かせるのかわからないんだけど、どう思う?」
「あなたは当社に向いていないと思うのですが」
「もし不採用だったらどうしますか?」
「志望動機の理由が浅いと思うのですが」
「あなたの回答の具体的根拠をきちんと説明して下さい(なぜなぜ質問タイプ)」
「あなたの希望する部署に入れない場合はどうしますか?」
「その回答を何度も他の人でも聞きましたが、なぜその回答なのですか?」

こんな意地悪な質問がきたら圧迫面接だと考えましょう。

現在は、王道的なわかりやすい圧迫面接は少なくなっています。その代わり、静かな口調で自然にいきなり圧迫面接を行うタイプが増えています。意地悪な質問がきたら条件反射的に「圧迫面接だ!」と思い、感情的にならず冷静に返答するようにすればよいでしょう。

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