就活のトリセツに学ぶ

就職活動にマニュアルはないと言われています。もちろん面接術などのマニュアル本などは多く出ているのですが、それらの本は通り一辺のことしか書いていません。いわば型にはまった思考や発言しかできないことになります。当然ながら面接のときにマニュアル通りの受け答えしかできないというのは印象が悪くなることもあるでしょう。


セオリーはある

それでも就職活動は自己流で何でも許されるというわけではありません。ある程度は、先輩たちの成功例や、社会常識をわきまえた法則が存在すると言えるでしょう。その就活の仕組みを解き明かした本が田中研之輔による『先生は教えてくれない就活のトリセツ』 (ちくまプリマー新書)です。

成功のメソッドを記してある

本書はこれまでのお硬い就活論とは一線を画す本だと言えるでしょう。エントリーシートはただ文字を埋めればいいというものではありません。そこできちんとあなた自身をアピールすることによって、相手から「会ってみたい」と思わせることが重要だと言えるでしょう。さらにインターンはどのように活用すればいいのかといった具体的な方法論についても記されています。

受け身ではないか?

本書で問いかけられているのはあなたにとって就活は受け身になってはいないかということですね。なんとなく、まわりも就活をしているから自分も動いてみる。そのような消極的な姿勢は最初から評価されないといっても過言ではないでしょう。例えば働いている自分、どういう仕事をしたいのかと考えている自分といったものを想像するだけで、あなた自身が変わっていくということもあるのです。本書はその成功のためのひとつの手がかりだと言えるでしょう。これを読めば間違いなく就活が成功するというわけではありませんが、就活に対する心がまえが変わるだけで大きな変化となることは間違いありません。

    
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