内定取り消しをされた、驚愕の理由

日本テレビのアナウンサーに内定していた女子大生が、銀座で働いていたことが原因で内定取り消しに関する裁判が話題となっています。しかし、今回以外にも内定取り消しになったケースがあります。

今、内定式も終えて、新社会人の人たちには入社前の研修や課題が与えられているところもあるかもしれません。景気は回復傾向にありますので、内定取り消しなどの事態はあまり考えられないと見られます。しかし、リーマンショックの影響を受けた2008年〜2009年の世代では内定取消が多く見られました。


研修を企画

筆者の知り合いは入社前の2月に内定取り消しを受けたのですが、その理由は驚くべきものでした。彼が内定をもらっていたのは人材派遣会社でした。卒業前の年末から動員がかけられ、仕事が与えられました。その内容は、翌年の就活生へ向けたセミナーを主宰しろというものでした。彼はまだ大学四年生です。学生のままで、新しく就活を始める一学年下の大学三年生へ向けてのセミナーを企画しなければならなかったのです。アドバイスをしてくれる先輩社員はいません。手探りでセミナー開催にこぎつけるも、大失敗に終わります。これは予想されたことです。しかし会社は、そのセミナーの成果をもって、能力が低いということで内定取消が通告されたのです。おそらく初めから無理難題を押し付けて、それを理由に内定を取り消すつもりだったのだろうと思われます。

相次ぐ取消し

その年は彼以外にも内定を取り消される人物が続出しました。そのため彼の通っていた大学は、内定を取り消された人間に対して、留年するための学費を無償とする措置を取ったようです。

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