将来後悔しないために! 複数内定で迷った場合の決定法

僅かな就職活動期間においては、無い内定という事態を防ぐために複数企業の選考に参加することが一般的となっています。そこで幸運にも複数企業の内定を獲得した場合に、どの企業への入社に承諾するか迷った場合にどのように意思決定を行うべきかご紹介します。


あなたの重視する価値観は?

複数企業から内定を受け取った場合には、まず考えてみたいのが、自分自身が重視している価値観を再度確認してみることです。就職活動をした時において考えていた、企業選択の「軸」となっている部分とも言えます。人によっては、多くの軸を持つものだと思います。その軸、価値観を再度洗い出してみましょう。そして、その軸を優先順位が高い順に並び替えましょう。

内定を受け取った複数の企業を比較する際には、自分自身の優先順位が高い価値観をより満たしてくれる企業を選択すると良いでしょう。複数の企業の内定を受け取った後に迷ってしまうのは、就職活動をしていた時には考えていなかった価値観に引っ張られてしまう場合があります。

例えば、給与と社風で企業選びをしていたにもかかわらず、内定を受け取ったA社とB社を知名度で比較して入社を判断してしまうことなどがあるでしょう。新たな価値観が出てくることは誤っていることとは一概には言えませんが、本当に自分自身の重視している価値観なのかともう一度考えてみましょう。

内定者・社員との積極的交流

実際に困ってしまうのは、上の方法を用いても、複数の企業が同程度に好ましいと感じられる場合です。そんな時には、内定を受け取った後に得られる情報を利用することが良いでしょう。内定を受け取った前後で得られる情報は大きく異なり、内定者となると内定者面談などの機会で社員と話す機会を頂くことが多くあります。また、人事の方と相談することで、希望部署・希望職種の社員と話せるようになることもあります。

また、入社承諾を行う前に、内定者懇親会を企画する企業もあります。将来の同期となる可能性の高い内定者と積極的に交流することで、将来の周囲との関わり方もイメージしやすくなります。こうした社員や内定者との交流を通じて、実際に社員となって働いた時のことについてより明確にイメージすることで、迷った複数の内定先企業を比較すると良いでしょう。

後悔をしないためには、入社先企業の良いところも悪いところも知らなくてはいけません。そのためには、実際に人に会って、会話しなくてはいけません。入社までの長い期間の中で、積極的に社員の方と交流してみてはいかがでしょうか。

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