無い内定となってしまう就活生の特徴

就職活動で内定が取れない状況のことを無い内定(NNT)と言います。大卒内定率が9割にも及ぶにもかかわらず、無い内定(NNT)の状態となってしまう就活生にはどんな特徴があるのでしょうか。


無い内定(NNT)となってしまう就活生の特徴

内定が取れない、いわゆる「無い内定(NNT)」の就活生に当てはまる要素は挙げていけばキリがないでしょう。今回は無い内定(NNT)となってしまう就活生の特徴を大きく3つご紹介します。

  1. 学生時代に何も取り組んでいない
  2. 自己分析ができていない
  3. 「当たり前のこと」ができない

1. 学生時代に何も取り組んでいない

就職活動の選考過程で、就活生がこれまでどのような人生を送ってきたのかという点を企業はあらゆる質問で尋ねます。その最たる例が自己PRでしょう。小中高、そして大学生活などで取り組んだ事柄がない就活生は、その質問で答えに窮することになります。だからといって、大学生活に団体に所属し派手な成果を挙げた必要はありません。

重要なのは、なぜその活動に取り組んだか、そしてその活動の中でどのように主体的に行動できたかということです。学生としての勉学・研究、アルバイト、サークル・部活動、ボランティア、インターンシップなど取り組むことは何でも問題ありません。その取り組みの中での自分自身の価値貢献などを言語化できていることが重要なのです。

逆に言えば、サークルや部活動などの団体に所属せずとも、大学での勉強や研究に熱心に取り組んだことでも、「なぜ」「どのように」ということをきちんと言語化することで、面接官は学生のことを理解する一歩となります。

2. 自己分析ができていない

自己分析と聞くと、多くの人が自己PRを書くための自分の強み・長所を探すものだとイメージしてしまいます。しかし、自己分析とは、自己を客観的に描き出すという本質的な行為です。自分自身の過去の経験から自身の長所・短所を見つけるということは自己分析の一端に過ぎず、自身の価値観・志向を掘り起こすことが真の自己分析と言えます。

そのため、自然と自己分析と志望動機とは一貫したものとなります。無い内定の就活生は、目先のテクニックに溺れ、自分の長所を見つけるためだけの自己分析を行ってしまう傾向があります。そのため、志望動機や将来像と自己PRがリンクせず、ちぐはぐなものとなってしまいます。自分自身を知るという最も基本的なことに余念なく向きあいましょう。

3. 「当たり前のこと」ができない

就職活動とは社会人になるための準備のようなもので、また同時に、社会人にとっての「当たり前のこと」は学生の時の「当たり前」とは大きく異なるものです。根本的なことですが、社会人にとっての「当たり前のこと」を就職活動に出来なくては内定はもらえません。

「説明会や選考の予約の無断欠席は行わない」、「納期は守る」、「わからないことはきちんと尋ねる」、「場に応じた振る舞いを行う」……など「当たり前」とされていることを就職活動において守れるようになっていなくてはいけません。いい加減な人は気持ちを切り替えて就職活動に参加するようにしましょう。

無い内定となってしまうのには理由があります。落ちても受かっても選考過程では自分自身を省みるようにしましょう。

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