就活で内定もらえる人、もらえない人の違い

2015年卒の就職活動はそろそろ終わり、2016年卒の就職活動が始まる時期になってきました。今現在、就活中の学生も就活予定の学生にも知ってもらいたい、就活で内定をもらえる人ともらえない人の違いを紹介します。


二極化する就活生格差

2015年卒の就活市場は売り手市場とも言われています。しかし、大手企業から複数の内々定を獲得している学生もいる一方で、「就活で内定なしでどうしよう……」、「一社からも内定取れない……」と焦燥感に駆られている学生もいるのも事実です。履歴書やエントリーシートなどの書類と3,4回の面接という選考は長いようで短いものです。この短期間の採用で、内定を出す人と内定を出さない人に大きく偏りがあるということは、両者に大きな違いがあるからです。

内定もらえる人、もらえない人の違い・特徴

短い選考の中で内定をもらえる人ともらえない人を分かつ違いは何なのでしょうか。能力(生産性)・学歴以外で内定を取れる人と取れない人の違いが3つあります。

1. 面接中での話し方・接し方

第一に、面接中での話し方・接し方が挙げられます。採用担当者から高評価を受けるのは、一般的に「朗らか」で「ハキハキ」と面接に当たっている学生です。面接での所作振る舞いから、対人コミュニケーション能力を見られていることは確かな事実です。

面接での声の大きさ、面接官との接し方などで採用/不採用が決定されるわけではありませんが、あまりにもコミュニケーション能力が欠如していると判断されるような話し方では内定はもらえません。面接の最初の5分で合格・不合格が決まると言われているのが、この話し方・接し方が面接において大きな要因となっていることを表しています。

2. 人間的魅力

第二に、人間的魅力があります。採用活動は人が行うものであり、人対人のできごとです。どんなに頭がキレる優秀な就活生でも、面接官が「この人とは働きたくない」と思えば、内定は取れません。そしてその逆も起こりえます。

そのために、「この人と働きたい」と思わせるような人間的魅力を持つことが必要です。魅力ある人間になるためにはどうすれば良いのかということは、一言では尽きない問いですので、今回は一つご紹介します。それは「素直さ」です。素直な態度を持っている就活生に対して、面接官も採用したいと考えることは多いでしょう。

3. 熱意

そして最後に熱意が挙げられます。ただし熱意を示すことなら就活生なら誰にでもできます。内定をもらえない就活生は、「御社が第一志望」「御社しか考えていません!」と熱意を示しますが、企業から「なぜ?」と尋ねられると答えに窮してしまいます。

一方で、内定をもらえる就活生は、「入社が決まった後、この企業で〇〇がしたい!」と熱意を示します。面接官が重要視している熱意とは、入社をゴールにした熱意ではなく、入社してからの将来像を基にした熱意です。入社後の熱意を示すためには、その企業を知ることはもちろんのこと、自分自身の志向についても知らなくてはいけません。

自己分析の重要性

ここに自己分析の重要性があります。将来どんなことがしたいのか、そのためにどこで、どのように誰と働くのか……といった自分自身の志向に関する自己分析を突き詰められるかということが重要です。

人を選ぶ際の基準は、求職者の学歴や能力値など定量的なものから、人物像などの定性的なものと多岐にわたり、企業は求職者の総合的に判断することになります。今回紹介した基準は、就活生にとって改善可能であるため、面接前にはチェックしておきましょう。

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