新入社員になる前におさえておきたい! 「若いうちにいろんな経験をした方が良い」と言われる理由。

新入社員は、どこへ行っても言われる「若いうちにいろいろなことを経験したほうが良い」という言葉。けれども、ルーチンワークをこなす以外で経験を積むにはどうしたら良いのかも分かりにくいもの。そもそも、なぜ経験を積めば良いのかも釈然とはしません。そこで、今回は、「ちょロジ ニュースから学ぶ7つの思考法(有賀 正彦)」の中から、若いうちにいろいろな経験を積むべき理由をご紹介します。


■ビジネスマンに必要な力

デキるビジネスマンになるために必要なのは、「観察力」や「先読み力」「想像力」「問題解決力」「リスク予測力」「筋道を立ててものごとを思考する力」など多岐に渡ります。けれども、どのようにしたら会得できるのでしょうか? ここで大切なのは、「ものごとを正確に評価・分析すること」と「客観的にものごとを捉えること」です。つまり、「多種多様な価値観を理解する力」なのです。

■多様な価値観を理解するには

多様な価値観を理解する力をつけるには、自らの経験を疑似体験として当てはめたり、興味のない情報に対しても受け取る姿勢をもつことが必要です。例えば、オリンピックで優勝した人の感激を、「運動会の徒競走で1番になったときの自らの心境」や「県大会で優勝した身近な友人の感激している様子」などから想像して感じることが出来るかどうかが大事なのです。そして、ここに新入社員が、「いろいろなことを若いうちに経験したほうが良い」と言われる理由があります。客観的なものの見方や考え方をするには、多種多様な経験を通じて擬似経験値を高め、あらゆる価値観が理解できる頭を作っておく必要があるのです。そこで興味のない情報を遮断してしまうと、事象に対しての認識する力や、理解力が育みません。

■普段から「なぜ?」思考を

あらゆる価値観を理解するためには、いろんな情報を取り入れる必要があります。そのためには、世の中のさまざまな事象に対して「なぜだろう」「どうしてだろう」と考えてみましょう。インターネットの普及によって、情報過多となり、興味のある情報以外は無意識のうちに排除してしまう傾向にありますが、「どういうことだろう」「どのようなシステムで成り立っているのだろう」と好奇心を絶えず持っていましょう。興味がなくなればなくなるほど、社会的事象を理解できなくなり、理解できないものを無意識に排除するようになってしまいます。

また、良いか悪いか、または好きか嫌いかは別にして、社会の常識や価値観は時代とともに変化しています。若いうちだけでなく、年輩になっても社会の常識や価値観、公平感の変化を敏感に読み取って受容することを心がけてみましょう。

あらゆる情報を取り入れるには、「なぜ?」という思考を持つ好奇心が重要です。いつまでも脳を最新のものにアップデート出来るよう心がけてみてはいかがでしょうか。

「ちょロジ~ニュースから学ぶ7つの思考~(有賀正彦)」の詳細を調べる

    
コメント