
就職活動には何かとお金がかかります。また、関東圏にいるかどうかによって交通費が大きく変動するのも特徴です。就職活動にかかる費用を紹介します。
就職活動にかかる費用
就職活動にかかる費用を項目別にみていきましょう。
リクルートスーツなど
スーツ代は安いスーツであれば1万円でも購入できます。ただし、見栄えもあるので1〜3万円のスーツ代になる学生が多いです。また、靴やワイシャツなど一式を揃えると、3〜5万円ほどかかります。
通信費用
今の就職はネットが必須です。そこでスマホなどの携帯による費用が1万円ほどかかります。
書籍費用
就活には、SPI、業界研究、エントリーシート、面接など様々な本があります。SPIなどはほんの対策が必要なので、5,000〜30,000円ほどかかります。
書類費用
写真、履歴書などの書類費用も地味にかかります。特に写真は証明写真よりも、プロのカメラマに撮影してもらうのがおすすめですが、その場合は別途費用がかかります。受ける会社の数により異なりますが、1万円ほどかかるでしょう。
交通費
バカにならないのが、交通費です。関東圏の人であってもメトロやJRなど各線を乗り換えれば、1日で1,000円を超すこともざらです。地方の人に関しては、飛行機や新幹線、夜行バスなどお金がかかります。
関東圏であれば、3〜10万円。地方であれば、場所によりますが、10万円以上かかるでしょう。また、友達の家に泊まることができなければ、宿泊費用もかかるので何十万という費用がかかります。
食事・カフェ代
食事代とカフェ代がかかるのも就活の特徴です。何社も受ける日の昼食費用や、1時間の時間をつぶすためにカフェ代に行くのにもお金がかかります。ここはどこまで節約するかにもよりますが、1〜5万円ほどかかるでしょう。
就活支援
就活支援塾がたくさんあります。高いところだと30万円を超えるところもあります。優秀な学生であれば、就活支援の必要はありませんが、就活対策を全くしないままエントリーの時期を迎えた学生であれば、就活支援の必要があります。ビーカイブでも、8万円という値段の安さでマンツーマンの就活支援を行なっています。内定が取れない人や就活に不安な人は受講することをおすすめします。
平均的な就活費用
平均的には、5〜30万円ほど就活でお金が必要になったという声が多いです。就活には親の援助事前やアルバイトで貯金を貯めておくことが大切です。
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