おじさんも知っておきたい! 今どきの就活用語

就活生たちは、仲間内だけで通じる就活用語で情報交換を行っています。おじさんも知っておきたい今どきの就活用語を紹介します。


お祈りメール

エントリーした企業からの不採用通知メールのことです。文面に「今後のご活躍、就職活動の成功をお祈りしております」などと書かれているため、このように呼ばれています。

サイレントお祈り

エントリーした企業から不採用通知メールすら来ないことです。選考通過者のみに連絡がいくため、選考に通過しなかった者には、何の連絡もない。ネットの掲示板などで他の学生がその企業の選考に進んでいるのを知り、自分が選考に落ちたことを知る。アーメン。

合説(合同企業説明会)

多数の企業が一カ所に集まり、会社説明会を行うもの。響きは同じですが、「豪雪」ではありません。

ソー活

ツイッターやフェイスブックなどのソーシャルメディアを利用した就職活動のことです。企業のフェイスブックページに「いいね!」ボタンを押すことで、情報収集ができます。また、行きたい企業の社員を探してOB訪問を申し込むことも。響きは同じですが、「総括」ではありません。

学歴フィルター

特定の大学(偏差値上位校)以外の学生が、ネットでエントリーシートを提出する段階で切られる、企業説明会で大学別に区切られるなど、学歴でさまざまな待遇の差があること。特に、ネットでのES提出が可能になったため、これまで募集していなかった大学まで応募が多くなり、採用担当者数や面接のスペースなど物理的な理由で、フィルターをかけているといわれています。

ブラック企業

サービス残業は当たり前の長時間労働、有給休暇が取得できない、など劣悪な環境での労働を強いる企業のことです。その結果、離職率が高いです。ブラッキ企業は使い捨てが前提です。ブラック企業かどうか見抜くには、説明会やOB訪問などで社員に話を聞いてみることが重要です。

内々定と内定

経団連の倫理憲章では、内定は4年次の10月1日以降に出すことが決められています。しかし、選考を経て内定ないし採用をしようとしていることを内々定という形で出しています。選考開始の解禁が4月1日のため、大手企業では4~6月で内々定が出て10月1日から内定となることが多い。

内定ホルダー

内(々)定をたくさん持っている人のこと。内定をたくさんもらっても行く企業は一つです。「数」は気にしなくていいのでは。

リクメン

リクルーター面接のことです。エントリーしている企業の社員から連絡があり、社内や社外で会うことです。建前では「聞きたいことがあれば聞いて」という個人的でフランクなものだが、人事の指示で動いているものが多いです。うまくいけば1次面接などが免除されることもあります。

テスセン

テストセンターの略です。備え付けのパソコンを使い、適性検査を受検する場所です。事前に予約が必要です。

ウェブテ

会場に出向かず、家や学校のパソコンで受ける適性検査(ウェブテスト)です。科目は言語、計数(非言語)、英語、性格など。どの科目を使うかは企業によります。「英語に出合ったことがない」という就活生もちらほら。

プレエントリー

就職情報サイトや、会社の採用ページの「エントリー」ボタンを押すと、その企業の情報を得ることができます。「興味がある」という意思表明のようなものだが、個社説明会を予約するのに必須であることが多いです。

エントリー

就活希望企業に申し込むことです。プレエントリーイコールエントリーという企業もあれば、エントリーシートを出した段階でエントリーという企業もあります。企業によって定義はさまざまなのが実情です。

グル面

グループ面接のことで、1次面接でよく行われる面接形式です。挙手制でのアピールや個人を特定した質問などで、複数の面接受験者を同時に面接します。発音は似ていますが、「グルメ」ではありません。

GD・グルディス

グループディスカッションのことです。同じテーブルを囲んで4~10人ほどの学生でテーマとして設定されたことを議論し、最終的に発表をします。コミュニケーション能力や協調性をチェックされます。

GW・グルワ

グループワークのことです。ある課題に対してグループの皆と話し合い、答えを出したり、ゲームをしたりしていくことです。答えというより、議論やワークの過程を見られています。GDとの明確な違いはあまりありません。就活生に「ゴールデンウイーク」はありません。

いかがでしたか? 新しい就活用語はどんどん生まれます。時代に乗り遅れないようにしましょう。

参考リンク

「就活に役立つ情報まとめ」

参考本

「親も必読! 間違いだらけの就活!2014年度版」

    
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