この就職氷河期に大学1、2年生にやってほしいことがあるんだ

2012年卒業予定の大学生の内定率は60%前後で過去2番目の低さを見せています。「就職氷河期」という言葉に代表されるように、依然として就職難の状況は続いています。そんな現状で就活難民にならないために、周囲が就活を意識しだす3年生から行動を開始するのではなく、実は1、2年生のうちにやっておきたいことがあるのです。


■語学力をアップする

3年生までには英語ではTOEIC600点以上を目指しましょう。中国語であれば、3級レベルでも評価が高まります。また、語学力に補足すると、留学経験が就活に有利になるとは限りません。留学した背景や何を学んできたのかを明確にできないならアピールにならないからです。

■経理的な能力を身につける

最低でも簿記3級を取得すると良いでしょう。基本的な経理の力が身につきます。また、資格を持っていると就活に有利だという常識がありますね。ただし、特定の資格があるから、内定をもらえるわけではありません。無いよりはあったほうが良い程度に思っておくのが良いでしょう。

■経済に強くなる

1~2年生は一般紙の経済面を見て、経済に慣れておきしょう。例えば、日経平均をチェックしてみるのは勉強になります。こうしておくと、志望企業の幅が広がります。中堅企業でも、零細企業を除けば、福利厚生や健康保険、企業年金などもしっかり整備されていますし、BtoB企業は認知度こそ低いですが、技術力、市場シェア、業績、待遇などで優れた企業も多いです。こうした中堅企業やBtoB企業にも選択の幅を広げることは就活に役に立ちます。

■インターンシップに参加する

インターンシップに参加すると、仕事の内容や自分の適性がわかったり、社会人や他大学の人と情報ネットワークを持てます。また、インターンシップを通じて、礼儀やマナーをしっかり育み、自己管理ができるようになり、先輩社員や上司が取引先へ連れていける人材を目指しましょう。これこそが、企業の求める、本当の意味での即戦力な人材なのです。

■就職活動前に資金調達

首都圏で20万円、地方ならそれ以上確保しておくのが良いでしょう。交通費やセミナーなど、就活にはお金がかるものです。

就活のためのテクニックを1、2年生に身につけろというわけではありません。本質的には企業は勉強する学生を評価するものなので、学業に勤しみながら、実践してみてはいかがですか?

参考リンク

「就活に役立つ情報まとめ【内定したい人必見!】」

参考本

「就活は3年生からでは遅すぎる!(田宮寛之)」

    
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