履歴書とエントリーシートで同じ質問があるときの書き方。

就職活動では、エントリーシートと履歴書を同時に提出することがあります。そのときに、履歴書とエントリーシートで自己PR、志望動機、長所・短所など同じ質問項目がある場合があります。その場合、履歴書とエントリーシートに同じ内容を書いてもよいのでしょうか? 履歴書とエントリーシートで同じ質問があるときの書き方を紹介します。


全く同じはNG

履歴書とエントリーシートで全く同じ内容を書くのはNGです。自己分析をきちんと行っていれば、書く内容は同じでも、どのエピソードや理由を書くかによって書く内容を変えることができます。履歴書とエントリーシートでは重点的に書く部分を変えることで、履歴書とエントリーシートの差別化を行えます。

難しいのは質問項目によっては違うエピソードをもってきたほうがよい質問があることです。採用担当者も同じ質問であることを知った上で、あえて、エントリーシートと履歴書に同じ質問を持ってきています。質問の意図を考えることが大切です。

書くテーマ自体を変えるべき質問

厄介なのは、学生時代に力を入れたことのような質問のように、書くべきテーマを変えるべき質問もあります。自己PRや志望動機が複数あると一貫性がないと思われますが、学生時代に力を入れたことがたった1個の人より、複数のことに力を入れたことがある人のほうが魅力的です。インターン、アルバイト、サークル活動など他にも力を入れた活動があるはずです。書くテーマを変えましょう。

ただし、力を入れたことが大作の場合は、履歴書とエントリーシートで重点的に説明する部分を変えることで差別化を行うことができます。自己分析のデータによって戦略を変えるようにしましょう。

書くテーマは同じでも内容を変える質問

自己PR、志望動機、長所・短所はエントリーシートと履歴書で重複しやすい質問です。この3つは、面接でも質問をされる内容です。そのため、記入欄の大きさに応じてどこまで具体的に書くかを変えます。書くテーマを変えてしまうと一貫性がないと思われるので書く内容や切り口を変えることで差別化を行います。この場合、重点的に説明する部分やエピソードを変えるとよいでしょう。

それでは、志望動機で考えてみましょう。例えば会社を志望する理由が3つあるとします。履歴書では3つの理由のうち、一番の理由であるA部分を書くとします。エントリーシートでは、A以外の残り2つ部分のBとCを書くといった形で差別化します。

ちなみに、この3つの質問は面接でも聞かれます。そのため、自己分析の段階で面接の質問まで意識して事前に回答例を準備しておくと、エントリーシート、履歴書、面接でどこまで具体的に伝えるかだけを考えればよくなります。自己分析が大切な理由はここにあります。エントリーシート、履歴書、面接では別の対策をすると考えるのではなく、自己分析のデータを基に伝える内容を変えると考えれば就活対策も楽に進めることができます。

質問内容に応じて書く内容やテーマを変えましょう。自己PR、志望動機、長所・短所は、伝えるテーマは同じでも、内容を変えることが大切です。それ以外の質問が重複している場合は、書くテーマ自体を変えましょう。履歴書とエントリーシートで同じ質問があった場合は注意しましょう!

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