履歴書の「特技・趣味」欄の書き方【面接・エントリーシートにも対応】

就職活動の履歴書では、趣味・特技を書く欄があります。また、特技と趣味は、エントリーシートの設問にもなりやすく、面接でも質問されやすい項目です。どんな特技や趣味を書けば、就職活動に有利になるでしょうか? 履歴書の「特技・趣味」欄の書き方について説明します。


特技・趣味を自己分析してみよう!

まずは、自分の特技・趣味を自己分析してみましょう。「なぜ?」という具体的な理由を考えると面接で有利になります。

  • 特技・趣味は何か?
  • 特技・趣味になったきっかけは何か?
  • 特技・趣味にするために努力・改善したことは何か?
  • 努力・改善の結果、得られたことはなにか?
  • 特技・趣味を仕事に活かすことはできるか?
  • 特技・趣味は面接で盛り上がりそうなネタか?

それでは、特技・趣味選びで注意したいポイントを紹介します。

特技・趣味を書きだそう

まずは、ギター、グルメ、スポーツなど何でも構わないので自分の特技や趣味を書き出しましょう。アニメ鑑賞や旅行なども立派な趣味です。ただし、ギャンブルなどマイナスイメージになるものは特技・趣味として書いてはいけません。プラスイメージになるものだけにしぼりましょう。

仕事に活かせそうな特技・趣味は?

特技や趣味を書き出したら、仕事に生かせそうな特技や趣味を選びます。自分の好きな趣味を書くのもいいですが、面接を有利に進めるためには仕事に活かせそうなものを選ぶのがおすすめです。

面接官が食いつきそうな特技・趣味は?

とはいえ、仕事に活かせる特技・趣味がない場合もあるでしょう。そんなときは、面接官が食いつきそうな(必ず質問してくるような)特技・趣味を書き出しましょう。例えば、アイドル分析、どら焼き屋めぐり、コーラ早飲みなどです。

面接官と共通の特技・趣味もおすすめ

また、面接官と共通の特技や趣味になりそうなものを選ぶのもおすすめです。人は共通の話題があると、親近感を感じるため、共通の特技・趣味になった場合、会話が盛り上がりやすくなり、印象が良くなります。

特技・趣味がない場合

特に、特技や趣味がなくても、特技・趣味欄に何も書かないのはNGです。特技や趣味は採用担当者も質問をしやすい項目です。もしもあなたに、特技や趣味がなくても、何かしら特技や趣味を見つけて、書くようにしましょう。自分からすればなんでもないようなことが、人からするとすごい特技や趣味のこともあります。

特技一例

  • ギター
  • ピアノ
  • 速読
  • 英語
  • ハイキング
  • 牛乳早飲み
  • コーラ早飲みなど

趣味一例

  • パソコン
  • 料理
  • グルメ
  • 読書
  • 手芸
  • 栽培
  • ゲーム
  • 映画鑑賞
  • 音楽
  • 書店めぐり
  • コスプレなど

特技例「ギター」

「私の特技はギターです。メタルが好きで速弾きを練習していました。速弾きでも難しいと言われている曲●●を完璧に弾くことができます。」
→ギター好きであれば質問しやすいネタです。また、コツコツ練習する力があることもアピールできます。

特技例(ネタ)「コーラ早飲み」

「私の特技は500mlのコーラの早飲みです。5秒もあれば全て飲むことができます。サークルの飲み会でも盛り上がる私の鉄板の特技です」
→これは、面接官なら必ず質問したくなるネタ質問です。面接で必ず質問されるので、自分のペースを作りやすくなります。ただし、ネタが嫌いな面接官の場合は逆効果なので、その場合のトークも作っておくと安心です。

趣味例「読書」

「私の趣味は読書です。1週間に3冊読むことを目標としています。」
→正統派の趣味です。読書が趣味な人も多いので鉄板の趣味と言えます。大体、あなたがおすすめする本は何? というような質問がきます。ビジネス書なら「7つの習慣」「カーネギーの人を動かす」と言っておくと面接官は「できる!」と思うでしょう。

趣味例(ネタ)「コスプレ」

「私の趣味はコスプレです。人気アニメの●●の衣装を1から作り、フェスにも参加しました。」
→これは、面接官なら質問したくなるネタ質問です。アニメやコスプレが市民権を得たとは言え、苦手な人にはマイナスの印象を与えてしまうので、文化としてコスプレがすごいというもっともらしい理由も準備しておくと安心です。

履歴書・エントリーシートでのポイント

履歴書では、特技・趣味は、一言と簡単な説明を書いておしまいのことがほとんどです。エントリーシートでは、一言で書くケースから具体的な理由・エピソードまで書く必要があります。ちょっと書き方を工夫するだけで面接が有利になります。

面接での質問を意識しよう

趣味や特技は面接で質問されやすい項目です。面接官も、自分が気になったところを質問するからです。そこで、面接の質問まで考えて、履歴書・エントリーシートに特技や趣味を書くようにすれば、

質問を誘導する

ことができます。自己分析で導き出した具体的な理由などが質問されるように書き方を調整しましょう。

特技・趣味は履歴書で必須の項目です。記入欄が小さいため軽視されがちですが、面接でも質問しやすい項目です。履歴書(ES)で「特技・趣味」欄があれば、面接の質問まで意識して書くようにするのがおすすめです!

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