【ボランティア編】自己PRの書き方

ボランティア活動を自己PRのテーマにする人が増えています。ボランティアをエピソードとした自己PRの書き方を紹介します。


自己PRで難しいのがボランティア

ボランティア活動は、実は就活生の矛盾がバレやすく自己PRとするには少し難しいエピソードです。特に東北大地震以降は、ボランティア活動を自己PRとする学生が増えているのが現状で、かぶりやすいエピソードとなっています。そのため、就活のためにボランティア活動を行った場合は、すぐに見破られやすいエピソードとなっています。心からきちんとボランティア活動やNGO活動に向き合った人だけが選ぶことができるエピソードです。

自己PRでNGなボランティア例

  • 就活のために1回だけ、ボランティア活動に参加した
  • ボランティア活動の綺麗な部分しか伝えていない
  • 現実を見ていない
  • 就活はあくまでビジネスなのに、利益を度外視し、理想ばかり語ってしまう
  • 見返りをボランティア活動にもとめている

このような姿勢が感じられる場合、ボランティア活動を自己PRにすると面接で落とされてしまいます。

自己PR書き方のポイント

  • なぜ、ボランティア活動をしようと考えたのか?
  • ボランティア活動はどのくらいのペースで継続しているか?
  • ボランティア活動では何を実践したのか?
  • ボランティア活動で苦労したことは何か?
  • ボランティア活動を通じてどのような努力や改善を行ったのか?
  • ボランティア活動を通じてどんな成果・実績を残したか?
  • ボランティア活動で学んだことは何か?
  • ボランティア活動で学んだことは仕事にどのように活かせるか?

一番ボランティア活動で難しいのは、ボランティア経験をどのように仕事に活かすかです。メディア系、医療系などであれば関連性がつけやすいですが、通常の企業だと仕事にどのように活かすかの論理性が見えづらくなるのが難しいところです。

自己PRとなるボランティア例

どの自己PRでも共通ですが、ボランティア活動を通じて何を経験し、何を学んだのかが重要です。

東日本大震災が発生した後、いてもたってもいられなくなりボランティア活動を始めました。今でも毎月1度は東北でボランティア活動を行っています。

ボランティア活動では、主にガレキの撤去や街の整備などを中心に行っています。

ボランティア活動を通じて、1人でできることの限界を感じました。

そこで、1人ではなく多くの人の力でボランティア活動が行えるようにボランティア活動で知り合った人とボランティア団体を立ち上げました。

ボランティア活動を行う費用を安くするための、団体交渉や地元や行政との連携を通じ、●●地区のガレキの撤去を行うことができました。

ボランティア活動を通じて、1人で動くことの限界、行動することの大切さ、チームワークの大切さ、連携の重要性などを痛感しました。

ボランティア活動を通じて得た経験を、仕事の●●に活かしたいと考えています。

といったように具体的に何を行い、どのような改善を行い、どんな成果を残したのか、そして仕事にはどのように生かせるかを具体的に伝えることが大切です。

悪い自己PR例

「ボランティア活動を通じて、助け合いの必要性を感じました。御社でボランティア活動で培った助け合いの精神で仕事をがんばりたい。」

「ボランティア活動では、チームワークの必要性を感じました。ボランティア活動を通じて学んだリーダーシップを仕事で活かしたいです。」

これらのように一見綺麗事をいっているのように見えても中身のない自己PRは全く評価されません。ボランティア活動を通じて具体的に何を学び、具体的にどのように仕事に活かせるかを説明できるようにしましょう。

ボランティア活動は、本来何の見返りも求めずにやるものです。就活のために、ボランティア活動を行うことはやめましょう。また、就活のために行ったボランティア活動の自己PRはすぐ見破られます、きちんとボランティア活動に向き合った人が、ボランティア活動を自己PRエピソードにするようにしましょう。

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