自己PRで「リーダーシップがある」とした場合の書き方

就職活動のES(エントリーシート)や面接において最も重要なのは自己PRです。その中でよく選ばれるキーワードである「リーダーシップがある」ことを自己PRにした時の書き方と例文をご紹介します。


真のリーダーシップとは

ビジネスマンに求められる能力と問われれば、間違いなくリーダーシップは筆頭にあげられるでしょう。そのため、リーダーシップを自己PRにするために、サークルでリーダーを務めた、部活で副キャプテンを務めたなど嘘エピソードををつくことが多いようです。

しかし、リーダーシップというのはリーダーの経験を務めたからといって、身につくものではありません。むしろ、その逆でメンバーの一員に過ぎないにもかかわらず、リーダーシップを発揮することはあります。リーダーシップとは、集団を目的に向かって指導する資質・能力のことです。自分の所属した集団をある目的のためにまとめたり、旗振り役として導いた経験のある人間であれば、誰でもリーダーシップを自己PRにすることができるのです。ただし、嘘はすぐバレるので絶対禁止です。

リーダーシップがあることの自己PRポイント

  • 私の強みはリーダーシップがあることです。
  • 利用するエピソードはどのパターンか(自己PRエピソードパターンの種類)
  • 選んだエピソードはリーダーシップがあることと関連しているか?
  • リーダーシップを発揮したエピソードではどのようなことを経験したか?
  • リーダーシップを発揮したエピソードで苦労したことは何か?
  • リーダーシップを発揮したエピソードで努力・改善したことは何か?
  • リーダーシップを発揮したエピソードの努力・改善の結果、何を学んだか?
  • リーダーシップがあると学んだ経験は、仕事にどのように活かせるか?

中心に考えていきましょう。では、具体例を紹介します。

リーダーシップがあるの自己PR例文

私の強みはリーダーシップがあることです。様々な風景を写真に収めたいと感じて、大学時代カメラ部に所属していました。学園祭では、部員の撮影した写真を展示する催しを行っていたのですが、例年、来場者が一日50人程度と非常に少ないものでした。

そこで、学園祭準備の際に、例年以上に前もって部員に呼びかけ、例年の2倍の100人の来場者を目指そうという目標を打ち立て、モチベーションアップに努めました。また、部員と何度も話し合いを重ねることで、来場者のポートレートをデータで送るという新たな企画が生まれました。

その結果、来場者は120人余りと目標を達成し、成功を収めました。この経験で、目標を打ちたて、それに向かいチームを鼓舞することの重要性と、目的達成のために新たなことにチャレンジすることの楽しさを学びました。この経験を活かして、仕事でもチームの目標管理、さらには新たなことにチャレンジしていきたいと考えています。

リーダーシップを自己PRのキーワードにする場合、嘘の役職を作るのだけは絶対にやめましょう。また、リーダーシップはサークルリーダーや部長だけに備わるものではありません。部長やサークルリーダーや学級員をしていたことがリーダーシップになるわけではありません。どうやって周りを巻き込み、どう導いたのかを具体的なエピソードで伝えることが大切です。

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