自己PRを「協調性がある」とした場合の書き方と注意点

ビジネスは一人で行うことはほとんどなく、チームプレーで進んでいきます。そのため、協調性があることは自己PRとなります。しかし、意外と自己PRのキーワードとしてアピールするのが難しいのが「協調性がある」ことです。自己PRキーワードを「協調性がある」とした場合の書き方と注意点を紹介します。


協調性って何?

自己PRには協調性を発揮したエピソードや具体的な結果を伝える必要があります。協調性を発揮したのであれば、何も変化が起きていなければ、あなたの協調性があることを示すことができないからです。

しかし、協調性を発揮したという結果は、数字になって現れにくいものです。そのため、協調性があることを強みにしたエピソードは意外と難しいです。具体的にどのようになったのかということを見つけて書くようにします。

「協調性がある」時の自己PRポイント

  • 私の強みは協調性があることです。
  • 利用するエピソードはどのパターンか(自己PRエピソードパターンの種類)
  • 選んだ自己PRエピソードは、協調性があることと関連しているか?
  • 協調性を発揮したエピソードではどのようなことを経験したか?
  • 協調性を発揮したエピソードで苦労したことは何か?
  • 協調性を発揮したエピソードで努力・改善したことは何か?
  • 協調性を発揮したエピソードの努力・改善の結果、何を学んだか?
  • 協調性を発揮して学んだエピソードは、仕事にどのように活かせるか?

以上を中心に考えていきましょう。では、具体例を紹介します。

協調性がある場合の自己PR例文

私の強みは協調性があることです。学生時代、私は古き日本の作法を学びたいと考えたため、茶道部に所属していました。茶道部では例年、学園祭で茶道部として茶道教室を主催しているのですが、部員全員の足並みが揃わず準備に支障をきたすことがありました。

そこで、部員全員と話し合う場を複数回セッティングして、学園祭の目標や現在の課題などについて共有しました。苦手な部員とも何度も話を重ね、お互いを理解し合うようになり、時間はかかりましたが、全体として共通目標を持ち、学園祭に向けて半年間部員全体で来客者を集めるような準備を行いました。

その結果、学園祭の茶道教室は、共通目標としていた例年の3倍以上の来場者を迎え、大成功を収めました。この経験で、チーム一丸となって努力すること、またそのために相手を理解することの重要性を認識しました。この経験を活かして、御社の商品企画業務でもチームの潤滑油となって全員が力を合わせられる環境づくりをしていきたいです。

協調性をどのように発揮したのか、またどんな結果になったのかということを伝えるようにしましょう。しかし、今回の例文でも分かる通り、協調性があることを具体的に示すのは意外と難しいものです(よくわからないですよね)。他の自己PRキーワードを選んだほうがよいキーワードでもあるので、具体的なエピソードが浮かばない場合は別の自己PRキーワードを選びましょう。

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