自己PRを「チャレンジ精神がある」とした場合の書き方

チャレンジ精神があることを自己PRのキーワードにする人は多いです。未体験のこと、新しいことに挑戦したことがあることは自己PRのテーマにしやすいからです。今回は、自己PRを「チャレンジ精神がある」とした場合の書き方を紹介します。


「チャレンジ精神」の書きやすさの罠

チャレンジ精神は新しいことや未体験のことに自分から進んで挑もうとする精神のことです。とは言え、大学生や専門学生という新たな環境になった時に、未体験のことに挑戦した経験を持つ人は多いです。例えば、高校で体育会系の部活一筋だったのに大学で新たに文化系のサークルに入ったことは1つの挑戦だと言えます。つまり、誰でも何かしらの挑戦をしているのです。そのため、チャレンジ精神は自己PRに書きやすいのです。

一方、自己PRが書きやすいという要素から、チャレンジ精神は自己PRでよくあるキーワードとなっており、相当ユニークな体験や知見が得られていないと真新しさがなく、自己PRにつながりにくいです。そのことに気をつけて、本当に自己PRをチャレンジ精神にして良いのかもう一度自分を振り返ってみましょう。

「チャレンジ精神があること」の自己PRポイント

  • 私の強みはチャレンジ精神があることです。
  • 利用するエピソードはどのパターンか(自己PRエピソードパターンの種類)
  • チャレンジ精神があることとして選んだ自己PRエピソードは関連しているか?
  • チャレンジ精神があることのエピソードではどのようなことを経験したか?
  • チャレンジ精神があることのエピソードで苦労したことは何か?
  • チャレンジ精神があることのエピソードで努力・改善したことは何か?
  • チャレンジ精神があることのエピソードの努力・改善の結果、何を学んだか?
  • チャレンジ精神があることとして学んだことは、仕事にどのように活かせるか?

以上を中心に考えていきましょう。では、具体例を紹介します。

チャレンジ精神があることの自己PR例文

私の強みはチャレンジ精神があることです。私は学生時代、モノを売るという経験をしてみたいと思い、家電量販店の販売のアルバイトに取り組みました。家電のことも販売のことも全くの素人で、アルバイト始めは全くお客様に販売することができませんでした。

そこで、アルバイトが終わった後に、自分なりのお客様対応ノートを作成し、考えたことを即座に試しました。時には失敗することもありましたが、結果的に、三ヶ月後にはアルバイトの中で最大の売上をあげることができました。この経験で、考えたことを即座に実践し、間違っていたら即座に改めるという試行錯誤の姿勢の重要性を学びました。

この経験を活かして、貴社の営業販売業務では、最適な顧客対応を目指して、試行錯誤を繰り返して取り組みたいです。

チャレンジ精神があるというアピールは、エピソードの中身次第で、新しいことに挑もうとする素直さや、トライアンドエラーを繰り返すことができるタフネスさなどいろいろなことをアピールできます。チャレンジした経験とエピソードの選び方が大切です。

次の記事

「自己PRが「向上心が高いこと」の場合の書き方」

前の記事

「自己PRが「協調性がある」場合の書き方」

    
コメント