「責任感が強い」ことをキーワードにした自己PRの書き方

自己PRはテーマ選びだけでなく、キーワード選びも重要です。今回は、責任感が強いことをキーワードにした自己PRの書き方と例文をご紹介します。


「責任者=責任感がある」という誤解

アルバイトやサークル活動の中で責任者を努めた経験があると、責任感があるという自己PRを使いがちです。けれども、責任者の経験があることが、責任感があるということにはつながりません。

責任感を持って、どんなことに取り組んだのか、努力・改善したのかが問題となってきます。逆に、責任感を持って何かに取り組んだ経験があれば、責任者を努めた経験がなくても、責任感があることを自己PRにすることは可能です。

責任感が強いことを自己PRする場合のポイント

  • 私の強みは責任感が強いことです。
  • 利用するエピソードはどのパターンか(自己PRテーマパターンの種類)
  • 選んだ自己PRエピソードと責任感が強いことは関連しているか?
  • 責任感を発揮したエピソードではどのようなことを経験したか?
  • 責任感を発揮したエピソードで苦労したことは何か?
  • 責任感を発揮したエピソードで努力・改善したことは何か?
  • 責任感を発揮したエピソードの努力・改善の結果、何を学んだか?
  • 責任感を発揮したエピソードで学んだことは、仕事にどのように活かせるか?

この流れで考えていきましょう。では、具体例を紹介します。

責任感が強いことの自己PR具体例

私の強みは責任感が強いことです。小中高と続けてきた野球を大学生でも続け、野球部の活動を熱心に取り組んできました。朝7時から9時までの練習を週4で続け、大学一部リーグを目指して練習に明け暮れていました。

しかし、大学2年生の夏、厳しい練習の中で疲労骨折をしてしまい、試合はおろか練習にも参加することが出来なくなってしまいました。そこで、自分もチームの一員だということを認識し、怪我をしてしまった自分自身にできることは何なのかということを考え直しました。

具体的に、球拾いや水の補給から、部員の悩みを聞くなどの精神的なケアまで、チームに貢献できると思うことを何でもやりました。

その結果、部員からの信頼が厚くなり、3年生になったときには部長に推薦されるようになりました。この経験で、チームで求められる役割に気づき、それを果たすことの重要性を学ぶとともに、普段は忘れがちなサポートメンバーの有り難さを認識しました。

御社の営業業務でも、御社に貢献するためにどんな役割が求められているのかを認識し、きっちりとその役割を果たしていきたいです。

いかがだったでしょうか。責任感が強いということは業務をやり通す力があるかどうかという点を見る上で非常に重要です。どのように責任感を発揮したのかをしっかり伝えられるようにしましょう。曖昧な表現ではマイナス評価となるので具体的に自己PRをしてください。

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