自己PRで「努力家」「努力を惜しまない」とする場合の書き方と例文

4月入社の採用でもまだまだ選考を続けている企業はあります。そのため、選考で聞かれる自己PRを精査する必要があります。そこで今回は、「努力家」「努力を惜しまないこと」を自己PRにする場合の書き方と例文をご紹介します。


ありがちな「努力家」という自己PRに終わらないために

人生を振り返ってみれば、誰しも努力をした経験が一度や二度は存在するはずなので、努力を惜しまない、努力家という自己PRは「よくある」自己PRとなってしまいます。他の就活生と違いを出すためには、ユニークな成果を出したエピソードを紹介する必要があります。大した成果を出していなかった場合には、努力家ということを自己PRにするのは避けたほうが良いかもしれません。

また、努力が成果と結びついているかも確認事項です。努力したとしても結果となって現れないのであれば、企業の人事担当者も魅力を感じません。会社で利益を出せる人間を採用するためにも、努力したことが結果につながった経験を話す必要があります。

努力をキーワードとした自己PRポイント

  • 私の強みは努力家である(努力を惜しまない)ことです。
  • 利用するエピソードはどのパターンか(自己PRテーマパターンの種類)
  • 選んだ自己PRエピソードと努力したことは関連しているか?
  • 努力したエピソードではどのようなことを経験したか?
  • 努力したエピソードで苦労したことは何か?
  • 努力したエピソードで努力・改善したことは何か?
  • 努力したエピソードの努力・改善の結果、何を学んだか?
  • 努力したエピソードで学んだことは、仕事にどのように活かせるか?

以上を中心に考えていきましょう。では、具体例を紹介します。

努力家、努力を惜しまないの自己PR例文

私の強みは努力家である(努力を惜しまない)ことです。私は学生時代には学業に熱心に取り組んでいました。大学で専攻している経営学に熱心に取り組むとともに、教員免許や簿記やTOEICのための勉強に主に時間を充てていました。アルバイトやサークルで忙しく予備校に通う時間が足りず、独学による勉強に対してモチベーションを低下させてしまうこともありました。

そこで、自分の学習時間を毎日ノートに記録するとともに、自分の学習記録をブログで公開して反応を見ることで、モチベーションのアップに努めました。

その結果、毎日少なくとも1時間は自習を行う習慣が身につき、大学の講義を1つも落とさずに、二年次までに簿記2級とTOEIC850点のスコアを獲得することができました。この経験で、辛いことでもモチベーションを高めて習慣化することで、努力の継続を可能にするということを学びました。

貴社の経理・財務部門でも、日々の業務に対して高いモチベーションを維持した上で努力して務めていきたいです。

努力を惜しまずに意欲的に取り組むために何を工夫したのかはつい忘れがちになってしまいます。当時、自分が何を考え、どう工夫したのかを忘れずに明記しましょう。

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