保育士の自己PRの書き方と例文

一般企業への就職活動と比べて保育士の採用時期は自治体によって異なるため、余裕を持った準備が必要でしょう。今回は保育士の自己PRの書き方と例文をご紹介します。


公立保育士と私立保育士の違い

公立保育士は市区町村などの地方自治体が運営する保育所に勤める一方で、私立保育士は民間組織が運営する保育所に勤めます。給与や勤務の安定性の面では公立保育士の方が優れていますが、民間化が進んでいるため、公立保育士になるためには高い倍率を勝ち抜く必要があります。

保育士の自己PRで効果的なアピールポイント

保育士を目指そうというからには「子どもが好き」という思いを持っていることでしょう。けれども、子供好きは前提となっていることなので自己PRで語るものではありません。

公立保育士にせよ私立保育にせよ求められている資質は、子どもだけでなく様々な人間とうまく関わっていくのに必要な協調性や、机上で学んだ知識を実際に子どもと接する現場で活かせる応用力などでしょう。今回は協調性を軸とした自己PRを考えていきます。

保育士の自己PRの書き方ポイント

  • 私の強みは協調性です。
  • 利用するエピソードはどのパターンか(自己PRテーマパターンの種類)
  • 選んだ自己PRエピソードと協調性は関連しているか?
  • 協調性のエピソードではどのようなことを経験したか?
  • 協調性のエピソードで苦労したことは何か?
  • 協調性のエピソードで努力・改善したことは何か?
  • 協調性のエピソードの努力・改善の結果、何を学んだか?
  • 協調性と学んだことは、仕事にどのように活かせるか?

協調性の具体例

私の強みは協調性があることです。私は子どもが好きで学生時代、児童保育のボランティアを行うサークルに所属していました。託児のお手伝いや地域の保育行事に参加するという活動を週3日で行っていました。部員数は15名程度でしたが、地域の行事日に都合が合わない部員が多く、参加人数が一桁になってしまい、準備に支障をきたすことがありました。

そこで、私は参加できない部員と個別に話し合う場を設けて、準備にでも参加してもらえないかと相談をしました。個別に相談することで、当日参加できないと言っていた部員の中にも、準備には参加できる人や、後片付けから参加できる人がいることがわかり、そうした部員たちの協力を仰ぐことで地域行事は円滑に終わらせることができました。

この経験で、力を合わせて1つのことを成し遂げることの楽しさや、部員のモチベーションを上げることの重要性を学びました。保育士として働く上で、同僚の方と力を合わせて児童の保育にあたりたいです。

一般企業の就職活動で用いる自己PRとやり方は同じです。エピソードとセットで人間性がわかるような自己PRにしましょう。

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