公認会計士になると何ができるの? 就職活動をせずに公認会計士を目指す人が知っておきたいこと

公認会計士といえば難関資格の1つ。弁護士と並び、大学生の間で非常に人気がある資格です。就職活動をせずに、社会人の方でも会計士を目指す人は多く、周りでは電卓を弾きながら夜遅くまで勉強している人も多いのではないかと思います。ところで、公認会計士になると何ができるのでしょうか。就職活動をせずに公認会計士を目指す人が知っておきたい公認会計士の実態について調べました。


■公認会計士の実態

1. ピラミッドの底辺からスタート

公認会計士の資格を取るのはゴールではなくスタート。殆どの新米会計士は監査法人へと就職しますが、そこはピラミッドの一番下。つまり、底辺からのスタートとなるのです。「底から這い上がってやる」というプライドが必要なのです。

加えて、会計のプロになるには1万時間の努力が必要と言われています。それに耐えられる我慢強さ、謙虚さも必要なのです。

2. 「何でも見れる」か「マニュアル通り」か

公認会計士というと会計監査しかしていないと思われがちですが、確かにそれは真実でもあります。公認会計士にとって会計監査は基本中の基本です。

監査業務は上層部の人しか見ることができない部分を見ることができる、言葉の通り「何でも見る」ことができます。その一方、その後の仕事についてのフローはマニュアル化されているので、「マニュアル通り」の辛さが見えてしまう部分でもあります。

3. 入所後2年間が勝負

1年目は先輩に色々なことを手取り足取り教えてもらえます。そして、勝負なのは2年目。ここから、その人の会計士人生はスタートし、自分の色を持ち始めます。

「何のための監査手続か?」という本質的な部分を問い続け、その本質を自分なりに理解することが今後に繋がっていくと言います。「監査の視点」は公認会計士でも抜けている人が多く、独立してからも役立つとのことです。最初の2年の差は30年後も埋まらないというのは、多くの公認会計士が納得することかと思います。

■会計士として成功するためには…

会計士として成功するための心構えとしては以下のようなものが挙げられます。

  • お金のために働いても楽しくない
  • 年収ではなく、自分のバリューを一生懸命高めるべき
  • 年収は自然と自分のバリューに収束する
  • デスクにいる時間はすべてアウトプットに費やす
  • ボンクラでもいいから、ボンクラのなかで頭角を現わす

公認会計士資格を取ったら安心ではありません。会計士になった後でも、忙しい日々は続きます。就職活動をせずに公認会計士を目指す人は参考にしてください。

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