今からでも遅くない!? 宇宙飛行士になる方法

先日、2011年11月時点で日本人の累計宇宙滞在時間がアメリカ人、ロシア人に続いて、世界で三番目に多くなったという発表がありました。これは宇宙開発における日本の技術力が高いということの現れでもあります。今まではアメリカとロシアの宇宙船に頼って、宇宙へと来ていた日本。こうなると、日本独自の有人宇宙船の開発が期待されます。そこで今回は、いつか日本が独自に宇宙船を開発したときのために、宇宙飛行士になるにはどうしたらよいのかを、まとめてみました。


■宇宙飛行士の書類審査とは

日本人の場合はJAXAが実施する「宇宙飛行士候補者」の募集に応募する必要があります。2008年に実施された応募条件では、書類審査の段階で自然科学系(理学、工学、医学、歯学、薬学など)の大学を卒業していて、その分野で研究、設計、開発、製造などの実務経験が3年以上あることが条件になっています。
ちなみに、国際宇宙ステーションに長期滞在した若田宇宙飛行士は、もともと航空機の整備技術者でした。

■宇宙飛行士の身長制限

身長は158センチ以上190センチ以下で、宇宙服着用で船外活動を行うには、165センチ以上が必要になります。

■書類審査通過後

英語試験、一般教養、自然科学などの筆記試験、面接試験、精神・心理学的な検査などが行われます。今までの日本人宇宙飛行士は、医者や科学者、技術者出身でしめられていましたが、2008年実施分では、航空自衛隊とANAのパイロットが選ばれています。

■宇宙飛行士候補者の選抜試験の内容

学科試験から始まり、医学検査や心理検査、英語面接など、様々な面接試験が行われます。その中で「架空の刑務所から脱獄計画を立てるテスト」などユニークなテストもあります。
これに合格してようやく、宇宙飛行士としての訓練を受けることができるのです。

宇宙で働くうえで重要となる能力は「状況判断能力」と適切な「行動力」、そして「協調性」です。そして、宇宙飛行士になるためになにより失ってはならないのが「宇宙に行きたいという情熱」なのです。

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