ネット銀行というビジネス

いまやインターネットバンクは、当たり前の存在としてあります。しかしながら、少し前までは、銀行を利用するには直接窓口に赴くしかありませんでした。ATMが登場し、少し便利になったものの、時間外手数料がかかります。それまでは、土日はきっかりと休み、平日はなおかつ15時に閉まる銀行へ直接足を運ぶしかなかったのです。


12人で銀行を作った

そんな不便な銀行ビジネスを、いつでもどこでも取引できるインターネットを通して実現させた人たちがいます。二本初のインターネットバンクとして誕生したジャパンネット銀行誕生までの逸話を知ることができるのが、岡田晴彦による「12人で『銀行』をつくってみた:『いつでも、どこでも』、便利な日本初のネット銀行はこうしてできた。」(ダイヤモンド社)です。タイトルの通り、ジャパンネット銀行の設立は、まずはたった12人のスタッフから始まったようです。いまや巨大な産業に成長しているインターネットバンクも、最初はたったこれだけの人しか関わっていなかったのです。

まずはバットを振ってみる

本書ではインターネットバンク設立にいたるまでの試行錯誤が記されています。もちろん苦労や、想定外の波乱続きではあるのですが「まずはバットを振ってみる」といったチャレンジ精神が、その困難を解決へ向かわせたことはいうまでもありません。

    
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