放送作家見習いが減っている?

放送作家になるためには、学歴や資格はいりません。まずは業界にもぐりこんで見習い期間を経て、そこから企画だしの手伝いなどを行って作家として独り立ちしてゆくといったパターンがこれまではありました。しかし、この放送作家見習いというポジションや、志望者は減りつつあるようです。

なぜ減っている

2019年6月17日深夜に放送されたラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』では、長年番組の構成作家を務めてきたスタッフが降板を申し出た話が披露され、新たな候補者を探していると話されました。しかしながら、放送作家志望の若者の絶対数は減っているようです。なぜ減っているのかといえば、かつてならばアイデアを考える人ととして放送作家を目指していた人たちが、現在ならばYouTuberなどになって、そのままダイレクトに活動をしてしまうからのようです。

ダイレクトの魅力

確かに放送作家や構成作家を目指す場合は、ある程度の見習い期間を過ごす必要があります。自分のアイデアが場合によっては却下されることもあり、プロデューサーやディレクターのジャッジもあります。その自由のなさに比べれば、なんでもできるYouTuberは魅力的に見えるのかもしれません。この現象はよし悪しがあるといえるでしょう。なんでも自由にできる分、炎上をまねきやすいといったこともあります。ただ、実際のテレビやラジオなどのマスメディア業界が斜陽産業であるのは確かでるから、ネットに可能性を見出すのはひとつの方法です。これは答えの出ない問題だといえるでしょう。