経営学を基礎から学ぶ

ビジネスをやる上で、経営学は重要なメソッドだと言えるでしょう。しかしながら、経営という常に変動する分野であるからこそ、学術と実践の乖離というものがあります。それでも、基礎の基礎を学んでおく必要性は否定できません。

わかりやすい解説

芦澤成光編集、神谷渉、立木デニス、永井 一志、長谷川英伸、文載皓、山田雅俊による『大学1年生のための経営学』(創成社)は、大学の学部生向けのテキストです。しかし、大学生に限らず、実際に社会に出て働いているビジネスパーソンであっても役立つ情報が多くあります。

なぜ良いのか?

なぜ経営の基礎を学ぶのにこうした大学生向けのテキストが良いのでしょうか。まず、複数の著者が参加していることは重要であると言えるでしょう。経営学と一括りに言っても、その幅広い範囲を一人でフォローできるわけではありません。こういった共著の場合、基礎的なことは知っているけれども、もっと深いところは特定の専門家に任せるといったスタンスが基本になっております。大学の教科書には、本書のようなバランスの良い構成が取られたものが多くあります。

立ち返ること

さらに、大学生向けの教科書は学術的な内容も含んでいますので、理論はしっかりと押さえられています。最新の学術の動向、議論なども紹介されています。そのため、自分で学んでいくにあたって役立つ情報が溢れているといえるでしょう。