2040年のビジネスモデルは?

近い将来、人間の仕事がやらなければいけない仕事はほとんど消滅するといわれています。例えば、医者に行って薬をもらうという行為ですら、コンピューターが熱を測り、その他のデータを取り体調に応じて薬を出す、といったことに置き換わるかもしれません。


2040年はどうなっている?

牧野知弘『2040年全ビジネスモデル消滅 』(文春新書)は、そんな将来のビジネスモデルの行方をのぞんだ本です。

かつての仕事が不要に?

著者は象徴的な2つのビジネスモデルとして、マクドナルドとディズニーランドをあげます。マクドナルドは、どこでも安価に同じ味のサービスが提供されるものです。安く大量にがモットーであったマクドナルドは、日本の高度経済成長期にあわせて急成長をとげますが、人口減が始まった現在、有効なモデルではありません。一方で、(東京)ディズニーランドは、千葉県の浦安市にしかない場所です。ゆえに、現在でも高い人気を誇っています。

将来はどうなる?

しかし現在有効なディズニーランドモデルも限界が来た場合には、何が残るか、何が有効なのか。本書は、当てずっぽうに未来を予測しているわけではありません。今ここで起きている現象を追った本なのです。

    
コメント