話題のLCC。格安のしくみとは

現在、日本では格安航空ビジネスでの価格競争が激化しています。ピーチに始まり、ジェットスター・ジャパン、エアアジア・ジャパンが就航。就航記念として、1円や5円といった想像を絶する驚きの価格を提供したことでも話題になりました。そんな格安航空機ビジネス、どうやって価格を抑えているのか、メリットやデメリットはどういった点にあるのかということを、まとめてみました。


■LCCとは

LCCはローコストキャリア(Low-Cost Carrier)の略で、サービスの簡素化などで低価格な運賃を実現させた格安航空会社のことです。
IT革命以降、サービスの質よりも、とにかく移動だけを必要とする人が増えてきました。そういった時代の流れに合わせて、LCCが登場したのです。一昔前までは飛行機に乗る際に一家総出で万歳をしていただなんて、信じられませんね。

■低価格のしくみ

コストダウンのしくみですが、アメリカのLCCであるサウスウェスト航空を例にとると、無料での飲み物提供などの機内サービスをなくしたり、メンテナンスも容易でパイロットや整備士が学ぶスキルも少ないようにと、航空機を統一していることがあげられます。また、代理店のマージンをなくすために、利用者へ直接チケットを販売してることも、低価格の一因です。

■LCCのメリットデメリット

メリットはなんといっても運賃が激安なこと。それに、Webサイトから手軽に予約ができることなどがあげられます。
デメリットは、座席が窮屈で、ドリンクなどの機内サービスが有料なことや、機内持ち込みができない預かり手荷物なども基本的に有料なことです。さらに、キャンセル不可なことや、できたとしても手数料が高い場合が多いことなどがあげられます。

LCCの登場で出張の多いビジネスマンはもちろんのこと、そうでない人も気軽に空での移動が楽しめるようになりました。安さの裏にはわけがある。メリットもデメリットも、よく理解した上で利用したいですね。

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参考本

「70円で飛行機に乗る方法 マイルを使わずとも超格安で旅行はできる (高城 剛)」

    
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