ビジネスと写真とイメージの関係

ほとんどの日本の企業はウェブサイトを持っています。ですが、ニュースサイトなどと比べて、企業サイトに定期的にアクセスしている人は少ないでしょう。その理由を考えていくと「地味」「面白くない」といった、当たり前の感想が浮かぶのではないでしょうか。


写真は大事?

大谷和利による『成功する会社はなぜ「写真」を大事にするのか:一枚の写真が企業の運命を決める 』 (講談社)は、写真が持つ重要性を説いた本です。著者は、日本企業はウェブサイトを作るにあたって写真を添え物として扱いがちだと嘆きます。あくまでメインコンテンツは文章による説明とされています。しかし、そうした内容では堅苦しいままであり、誰も注目しません。一方で、海外の企業はウェブサイトにビジュアルイメージを多用し、わかりやすさを重視していると紹介します。むしろこちらの方がインターネットの特性を生かしたものではないか、そう著者は説きます。

ストックフォトの活用

しかし、いい写真が撮れない、すぐには用意できない場合にはどうすればよいか。その場合として、インターネット上のストックフォトの活用が推奨されています。版権フリーのものから、ロイヤリティのあるものまで膨大な数があるため、的確なイメージが必ず見つかると著者は書きます。これは、膨大な情報の共有(シェア)する行為です。日本企業がつかいこなせていないインターネットの特性を紹介した本だといえます。

    
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