せどりは儲かる?

せどりという仕事があります。もともと古本業界の用語で、プレミアがついているが安い古本を探し、それを他の業者に転売することで利ざやを稼ぐ方法です。かつてはせどりのために全国を行脚する人間もいたといわれていますが、現在はネット空間でも行われています。さらに書籍だけでなく、ほかの商品も安く仕入れて高く売る転売一般の行為について、せどりと呼ばれています。


せどりの解説書

クラスター長谷川による「世界一やさしい Amazon せどりの教科書1年生」(ソーテック社)はアマゾンをつかったせどりの仕組みが解説されています。著者は、無一文からアマゾンでせどりをはじめ、最初は拾った本を転売するところからはじめたそうです。現在はあらゆる商品を取り扱い、出版時点で月商200万円を達成しています。もちろん、経費をのぞけば、これより純利益は低くなるのですが、1984年生まれの著者にとって、同世代のサラリーマンより稼げているのは確かでしょう。

段階を追って説明

本書は、せどりに必要な作業を、仕入れの基準、値付けの仕方、さらには在庫管理、発送のマナーといった細かいところまで、要所要所でハウツーで紹介されている点でしょう。著者が実際にやってみて儲かったテクニックが記されているので、せどりの全体像をつかむには最適な一冊です。

    
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