みんな知ってる? MBAと経営学修士の違い

かつては憧れだった海外留学。しかし、今では以前と比べて行くことの障壁がとても低くなりました。2000年頭の日本には「海外留学=MBA」というトレンドがあったと思います。現在では、かつてに比べ盛んにMBA留学をする人が多くないものの、現在も根強いニーズがあります。そこで今回はMBAについての基本を解説していきます。


1. MBAとは?

MBAとは「Master of Business Administration」の略です。時々、日本語では経営学修士と略されていますが微妙に違います。MBAは専門職大学院に行き、実務的な内容を学ぶ専門職学位である一方、経営学修士は大学院研究科に行き、論文などを書き、経営学を修めた者に対する学位です。また、MBAの呼び方は大学によって様々です。

2. どんな教育内容?

MBAは統計やデータ分析などを用いた科学的アプローチを使い、企業経営を分析しています。今の主流は、1920年代にHBS(ハーバード・ビジネス・スクール)で用いられたケースメソッドという教育方法が主流です。これは実際の企業を例に状況分析や経営判断能力を鍛える方法で、多くのビジネス・スクールに取り入れられています。また、修めるための論文が必ずしも必要ではなく、授業の履修や知識獲得が重視されています。

3. どれくらい時間がかかるの?

現在では、MBAは研究者の育成ではなく企業経営の実務家を養成することを狙いとしており、実務家が実際に役に立つようなコース開発ががされています。基本的にMBAを修めるには2年かかるが、短期コース/夜間コース/週末コース/通信コースなど、実務家のスケジュールを考慮した様々な形態のプログラムが存在します。また、独立起業が奨励される流れから、起業家育成に特化したMBAプログラムも作られています。

日本でのMBAブームは一段落しましたが、まだまだ需要はあります。経営のプロであるMBAについて調べてみてはいかがでしょうか?

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