サイバーエージェントにはなぜ優れた新規事業が生まれるのか?会社を成長させる2つの仕組み

「21世紀を代表する会社を創る」を目指し、急成長を続けるサイバーエージェント。サイバーエージェントではなぜ優れた新規事業が生まれるのでしょうか? その秘密はサイバーエージェント取締役人事本部長曽山氏。サイバーエージェント独特の人事制度・組織を作ってきました。その中で、会社を成長させた2つの仕組み「ジギョつく」や「明日会議」を紹介します。


■「ジギョつく」について

ジギョつくとは、若手の登用、挑戦機会の提供を心掛けた事業コンテストです。優秀な提案は子会社の社長になれます。書類審査後2週間で役員全員にプレゼンします。書類選考時は顔写真も添えるようにし、チャレンジを続ける人間を役員が覚えるようにする仕掛けがあります。期間を2週間とするのは、ジギョつくばかりを考え現場の仕事を蔑ろにされても困るため短期間にしているためです。また、100万円の賞金も合わせることでアイデアだけで参加する人が多くなりました。

審査基準①「事業」

  • 成長性があり勝算があるか事業分野か。
  • 優先度が高い事業か。
  • 自社の強みを生かせるか。
  • 会社のベクトルと一致しているか。

審査基準②「人材」

  • 事業に情熱があるか。
  • 結果を出せる能力があるか。
  • 会社のビジョンに共感しているか?

審査の結果は、事業4、人材6で評価しています。人材を重視するサイバーエージェントならではの評価基準です。

■「あした会議」

普段審査員をやる人間達が本気でビジネスプランを練り込む。役員とそれぞれ3-4を指名して参加者を募り、初日にアイデア出し、2日目にどんな組織で誰がやるかまでを詰める。審査をする側もビジネスプランを作るというのは大手になればなるほど少なくなるのではないでしょうか?双方向でのビジネスプランづくりがサイバーエージェントの強さにつながっています。

サイバーエージェントの仕組みをヒントに、ビジネスプランが集まる仕組み作りに取り組んでみてはいかがでしょうか?

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