離職率を下げる!サイバーエージェント流「やる気」と「成果」を出す組織作り

アメブロの運営などを行なっているサイバーエージェント。かつて離職率30%を超えていたベンチャー企業は、いかにして「働きがいのある会社」といわれるまでに変化をとげたのか。離職率を下げ、社員に「やる気」と「成果」を生み出すサイバー流の成長するしかけの秘密を探ります。


これまでの計画

サイバーエージェント藤田社長は、「人材=競争力」を創業時から意識し、

  1. 1. 人材の採用
  2. 2. 育成
  3. 3. 活性化

という目標を掲げていました。大きな差がなく価格も同程度であれば顧客はより優れた人から買いたがることを、藤田社長は人材会社インテリジェンス在籍時代に学んでいたのです。

サイバーエージェントは上場やネット業界の盛り上がりと共に大手出身者が中途採用ができるようになりました。しかし、中途採用をした社員は時代の波とともに去ってしまうという課題に直面していました。

■会社での一体感を作る

サイバーエージェントでは以前より、「ビジョンや価値観の浸透が弱い」、「社員同士のつながりが希薄」などの問題がありました。退職者より会社のビジョンが見えないという言葉から、2003年役員合宿にて会社のビジョンを「二十一世紀を代表する会社を創る」に一本化しました。社内では具体性にかけるとの声もあったのですが、ゴールが決まり「一体感」を作りました。会社の一体感を作ることで結束力が高まりました。

組織として目指すべき日本のベンチャーと言えばサイバーエージェント。洗練された制度から学ぶものは多いです。あなたの会社でも実戦できるところから始めてみてはいかがでしょうか?

次の記事

「サイバーエージェントにはなぜ優れた新規事業が生まれるのか?会社を成長させる2つの仕組み 」

参考本

「サイバーエージェント流 成長するしかけ(曽山 哲人)」

    
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