【2011年】サイバーエージェント藤田晋のこれだけは読んでおきたい記事と名言まとめ

サイバーエージェント社長藤田晋さんの2011年の「渋谷で働く社長のアメブロ(渋谷で働く社長の告白開始前)」からビジネスに役立つこれだけは読んでおきたいというブログ記事と名言を紹介します。スマホシフトのヒントを学べます。

藤田晋のこれだけは読んでおきたいブログ記事と名言

「怠惰な人の目標達成法」 ブログで目標を公表する意義は、私の場合、 (1)公言したことで、関係者を巻き込む (2)元々の性格が怠惰なので、自分を追い込む どうにかして周囲を巻き込むことがポイント 「モラルが無いと最後には全て失う」 腹がスパッと括れてて、信念が揺らがない人は強い しかし、モラルが無いと最後には全て失う 「ブレストランチ」 アイデアの評価を大まかに分けると、 レベル5.大変素晴らしいアイデア ---------- レベル4.なかなかよいアイデア ---------- レベル3.普通のアイデア ---------- レベル2.実現性が低いアイデア ---------- レベル1.現実味の無いアイデア 「全てはプロセスと念じプロテクト」 私は、長い投資期間を伴う事業計画を持ってきた人が、他人任せであったり、少しでも自信なさげだった場合には、基本的に却下しています。 「成長の近道」 「明らかに経験不足なのに自分の考えに固執しすぎるのは遠回り」 1.まねをしながら常に自分で考える。勉強する。 2.何故そのやり方になったのか、そうでない方法が何故ダメなのかを理解する。 3.理解できたら自分なりの変化をつけていく。 4.理解した上でオリジナリティを追求する。 成長の近道は、任された環境で自分で判断できる仕事をしつつ、信頼できる先輩にアドバイスをもらえる。 先人の叡智を真似させてもらいないがら、常に自分で考え、勉強し、理解できたら変化をつけていき、理解した上でオリジナリティを追求していく。 「詰めきり会議」 見込みのあるアイデアは実現に向けて最後まで詰めていくラストワンマイルの作業が必須です。目の付け所が良いけど後一歩のアイデアはほって置けば死蔵してしまいます。 「元気付けていこう」 一所懸命仕事し、日本社会を元気付けていくことこそ我々ができる一番大きな社会貢献だと思います。 「運とツキの法則」 経営者は、合理的に論理立てて考えたり、真面目に努力するだけではまだ足りなく、勝負勘を磨く努力も必要なのではないかと思います。 「創業社長の引き際」 『幸せな引退をしたい』 自分の引き際は、時期や年齢では決めていませんが、 1.自分の成長が止まったとき。または自分より社長をやったほうが良いと思える人材が育ったとき。 2.自分がハングリーさやスピード、柔軟性などを失ったとき。 このいずれかに当てはまったときだと考えてます。 1は自分の成長が止まってない場合は、誰かに追い抜かれるイメージです。 2はネット業界の社長には年齢関係なく必須条件です。 「生活のリズム」 私は仕事に深く集中するための生活のリズムを昔から強く意識しているのですが、20代、30代と、年齢とともに変化していってます。20代で仕事を始めた頃は、仕事以外のことを一切しないことが最も集中できる方法でしたが、途中から、仕事を忘れられる気分転換の時間を入れることでむしろ効率的になりました。 「大局観」 経験を積んだ後に若い頃のような大胆な状態に戻ろうとする人がいるけど、それは極めて難しい。現実のリスクと真正面から向き合って、恐怖や不安に打ち克つことが王道である 「思考停止の話」 最終的な決断も、その後そこに住む責任も全て自分が追っているにも関わらず、専門家に相談した瞬間に思考が停止してしまう。見積もりをやり取りするうちに金額が上がっていくケースなどですが、金額だけの問題でなく、アウトプットの質まで同時に下げていってしまいます。 やはり自分で考え、創意工夫することが大切なのですが、創意工夫した後の決定が、当初の目的を達しているかを照らし合わせることが最後必須です。 「回答は満額で」 私の知る限り、成功している社長ほど小さいことを気にします。慎重なので、将来大きな取引や仕事を任せたときに信頼できるかどうか見極めようとしているからです。 「オックス三浦社長」 当時の思い出話をしながら、若い頃に経営層の人と身近に話しができる環境に居たことが自分にとって非常に大きかったと痛切に感じました。 未熟な時期に接した目上の人の言葉は驚くほどよく覚えていて、大きく影響を受けている 「適材適所」 適材適所に成功すれば、我々の最大の経営資源である人材が持つ能力を桁違いに引き出すことが出来る 会社の戦略に沿った形で、特に成長が期待できる分野に適した人材を配置することが、最も素晴らしい成果 「CA EXIT」 独立や起業するということを、元居た会社にお世話にならないことだと思い込んでいる人も居ますがそれはもちろん間違いです。利用できるものを全て利用して、少しでも成功への確度を上げていく覚悟も無く成功するほど独立は甘いものではありません。 「媒体愛」 インターネットのメディア事業においては、「媒体愛」を持って働いているかどうかで仕事の質が大きく変わります。 ウェブサイトは、それで生計を立てているような人が、毎日集中して、一人で運営しているとき、細部にまで目が行き届き、血が通っていて気の利いたサイトになります。 それが一人では運営できない規模になった時、更に大規模なサイトを大人数で運営するとき、 如何にそれと同じ状態をキープできるかが肝だと思ってます。 インターネットのメディアは、スタート時に勝負が決まるのではなく、スタートした後の運用次第で勝負が決まります。運用とは、大きく分けて、 1.改善 2.新機能追加 日々改善し続けるネットサービスが廃れる可能性は非常に低く、見た目には分かりにくいのですが、改善はそれ自体が成長の主要因となります。しかし改善の積み重ねは地味であり、少しでも良くしたいという、理屈を超えた強い媒体愛がなければ続けられません。 「ウェブサービスを一人で運営しているのと同じ状態を、どれだけ組織が大きくなってもキープする」 そんなメディア運営を目指すことをマネジメントが忘れないよう気をつけていきたいと思います。 「ベンチャーであり続けるために」 215名の来春入社の皆さんへのご挨拶の中で、 「みなさんが入社を決めたのはベンチャー企業、そのつもりで来てほしい」 と話しました。ベンチャー企業の定義は人それぞれかも知れませんが、私は 「大きな、急速な、成長を目指している会社」 だと思ってます。 「退職金とミスマッチ制度」 ミスマッチ制度とは、 ・下位5%をD評価とする。 ・D評価1回でイエローカード、2回目でレッド カードとなり、2回目で部署異動または退職勧奨のいずれかを選択してもらいます。 ・仕事のパフォーマンスだけでなく、価値観、文化の合わない人が対象となります。 誰にでもみんなに優しい会社は、いずれみんなを路頭に迷わせてしまうだけです。優秀な人に存分に報いるためにも、メリハリの効いた人事制度を心がけていくつもりです。 「あした会議が機能した理由」 審査員(役員)→顧客、市場、社内 を向いて事業化できるか検討しているのに、 提案者(社員)→審査員 を向いて、説得しよう、理解を得ようとすれば同じチームで仕事をしているのにお互い向いている方向がずれています。 「ミスマッチ制度について(追記)」 どの階層においても、多少の緊張感を作り出すことは、組織の健全さを保つ上で大事なことだと思います。 「勝負どころ」 長い人生から見れば、ほんの短期間、圧倒的努力をしておけば、一気に次のステージに 行けるのに、それを怠るか、見過ごしてしまうのです。 勝負どころは、集中すれば短くて済む反面、過ぎ去っていくのもあっという間です。そして渦中にいるときは気づきにくいですが、その時期は滅多にやってきません。ワンチャンスをものにできるか、それがすごく大事です。 「期待値コントロール」 仕事のパフォーマンスを長く発揮するためには自分の体調管理が大切ですが、その体調管理と同じように、上場して長く活躍するために大事だと感じているのが「期待値コントロール」です。 無理な期待をかけられすぎていると感じたら、いったん適正に戻すようにコントロールしないと長く活躍することができなくなります。 「2011スマホ元年」 スマホのような新しい環境では、やらないことが一番のリスクなので、最初のうちは「総張り戦略」と銘打ってあらゆるものに着手していきました。 次の記事「【2012年】サイバーエージェント藤田晋のこれだけは読んでおきたい記事と名言まとめ」 前の記事「【2010年】サイバーエージェント藤田晋のこれだけは読んでおきたい記事と名言まとめ」